13日の日経平均は続落。米国株安を受けて下げて始まった後、しばらくは弱いながら
も21000円より上を維持し、下げ渋る動きを見せた。しかし、幅広い銘柄が売られる中
、アジア株も軟調なスタートとなったことから21000円を割り込むと、そこからは見切
り売りが加速。一時下げ幅を200円近くまで広げ、ほぼ安値圏で前場を終えた。前引け
は171円安の20958円。東証1部の売買代金は概算で9300億円。業種別では全業種が下落
しており、保険や不動産、空運などが小幅な下落にとどまっている一方、石油・石炭、
海運、鉱業などの下げが大きい。上期決算が好感されたジェイ・エス・ビーが大幅高。
半面、経済産業省が再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度の終了を検討している
と複数メディアで報じられたことを受けて、レノバやウエストHDが急落している。
日経平均
20958.25 -171.47
先物
20960 -160
TOPIX
1536.10 -18.12
出来高
5.9億株
売買代金
0.93兆円
騰落
上284/下1783
日経ジャスダック平均
3357.80 -11.66
マザーズ指数
893.95 -8.02
東証REIT指数
1928.56 -2.64
ドル円
108.19
ユーロ円
122.21
債券
-0.13 -0.015
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最終更新日
2019.06.13 11:55:40