21日の日経平均は3日ぶり反落。小高く始まったが、米国株の上昇度合いの割には買
いが入らなかったことから、早々にマイナス転換。一方、押し目では買いも入り、しば
らく前日終値近辺でもみ合った。しかし、為替市場で円高が一段と進行したことから、
下げ幅を拡大。大きく売られることもなかったが、10時以降はマイナス圏での時間帯が
長かった。前引けは42円安の21420円。東証1部の売買代金は概算で8700億円。業種別で
は鉱業や石油・石炭、海運などが上昇している一方、医薬品や建設、空運などが下落し
ている。子会社がフィリピンにて5Gに用いる周波数の割当通知を受領したと発表したア
イ・ピー・エスが急騰。半面、資生堂やコーセー、ファンケルなど化粧品株がそろって
大きく売られている。
日経平均
21420.58 -42.28
先物
21330 -70
TOPIX
1554.51 -5.39
出来高
5.0億株
売買代金
0.87兆円
騰落
上879/下1137
日経ジャスダック平均
3393.95 -4.67
マザーズ指数
897.60 -10.28
東証REIT指数
1955.35 -1.05
ドル円
107.16
ユーロ円
121.10
債券
-0.18 -0.010
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最終更新日
2019.06.21 11:54:46