不動産経済研究所が19日に発表した7月のマンション市場動向調査によると、首都圏の新築マンション発売戸数は前年同月比35.3%減の1932戸だった。7カ月連続で減少した。契約戸数は1311戸で、消費者が購入した割合を示す月間契約率は0.1ポイント上昇の67.9%だった。8月の発売戸数は2000戸の見通し。
併せて発表した7月の近畿圏の新築マンション発売戸数は18.1%増の1788戸だった。契約戸数は1485戸で、月間契約率は9.1ポイント上昇の83.1%だった。8月の発売戸数は1200戸程度の見込み。
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最終更新日
2019.08.19 13:55:57