不動産経済研究所が17日に発表した8月のマンション市場動向調査によると、首都圏の新築マンション発売戸数は前年同月比21.1%増の1819戸だった。8カ月ぶりに増加した。契約戸数は1371戸で、消費者が購入した割合を示す月間契約率は10.9ポイント上昇の75.4%だった。9月の発売戸数は3000戸の見通し。
併せて発表した8月の近畿圏の新築マンション発売戸数は2.7%減の1341戸だった。契約戸数は1138戸で、月間契約率は4.3ポイント上昇の84.9%だった。9月の発売戸数は1700戸程度の見込み。
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最終更新日
2019.09.17 13:30:22