18日の日経平均は反発。前引けは125円高の22576円。米国株高を受けて買いが優勢の
展開。上げ幅を100円超に広げたところでいったん値動きが落ち着いたが、週末の売り
圧力は限定的で、高値圏を維持した。11時に発表された中国の経済指標は概ね市場の想
定線の結果となり、結果発表直後に22600円台に乗せて上を試す動きも見られたが、そ
こでは売りも出て失速。それでも3桁上昇で前場を追えるなど、強い基調が続いた。東
証1部の売買代金は概算で9100億円。業種別ではガラス・土石や鉄鋼、繊維などが上昇
している一方、食料品や情報・通信、ゴム製品などが下落している。証券会社の新規カ
バレッジが入った大平洋金属が急騰。半面、証券会社が投資判断を引き下げたパン・パ
シフィック・インターナショナルが大きく売られている。
日経平均
22576.96 +125.10
先物
22560 +100
TOPIX
1626.93 +2.77
出来高
5.1億株
売買代金
0.91兆円
騰落
上1300/下716
日経ジャスダック平均
3430.45 +14.07
マザーズ指数
844.85 +7.53
東証REIT指数
2236.68 -2.27
ドル円
108.59
ユーロ円
120.79
債券
-0.155 +0.005
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最終更新日
2019.10.18 11:51:50