30日前場の日経平均は大幅反発。前引けは510円高の20281円。コロナ治療薬への期待
の高まりなどから米国株が強く買われた流れを受けて、寄り付きから300円を超える上
昇。早々に上げ幅を500円超に広げた。買い一巡後は動意が限られ、高値圏でのもみ合
いが続いた。中国の4月財新製造業PMIが弱めで、11時前にはやや値を消す場面もあった
が、ネガティブな反応は一時的ですぐに盛り返し、前引けでも500円を超える上昇とな
った。東証1部の売買代金は概算で1兆3400億円。業種別では海運や鉄鋼、鉱業などが上
昇している一方、電気・ガスやその他製品、食料品などが下落している。良好な3Q決算
が確認できたテクノプロ・ホールディングスがストップ高。半面、通期の見通しを非開
示としたNTTドコモが大幅安となっている。
日経平均
20281.57 +510.38
先物
20270 +460
TOPIX
1470.73 +21.58
出来高
7.6億株
売買代金
1.34兆円
騰落
上1634/下475
日経ジャスダック平均
3167.64 +28.41
マザーズ指数
791.94 +17.74
東証REIT指数
1567.12 +3.13
ドル円
106.70
ユーロ円
115.93
債券
-0.05 0
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最終更新日
2020.04.30 11:55:46