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カテゴリ:スポーツ・芸能シリーズ
今日も先週に引き続き見ごたえあってしんみりする回だったと思います。
紋土は父の手紙が訳せないので、 帰国子女でスピーチコンテスト出場が決まっていた亮子に、 読んでもらおうと近づいたのですが、 それが続くうちにどこかで勘違いが発生したようで、亮子は紋土に、 「これ以上あたしに付きまとわないで! なんで私が黒人なんかと付き合わなきゃいけないわけ?」 衝撃的な一言が出てきてしまいました。 それは黒人を全否定し、差別する発言でした。 紋土はひどくショックを受け、いじめにあっていた小さいころを思い出しました。 それの延長なのか、夜にダンスをしているとアンちゃんが来て、 こちらも差別発言。紋土は怒って押し倒してしまいケンカに発展。 その場にいた駿が金八先生に、手紙のことを話しました。 そして次の日、金八先生は授業の中でこれまた補習を行いました。 最初に「別々ゲーム」というのをやりました。 何回かやっているうちに生徒から、 「これは差別じゃないの?差別っていけないことでは?」 という発言が出てきました。これに対して先生は言いました。 「その通りだな」 と。そして幸作が授業内でやっていたキング牧師の話をしました。 「私たちの社会には、暗ーい暗い人種差別の歴史があります。 そして、その歴史は今も社会に蔓延(はびこ)っています。 だからこそ、私たちはキング牧師を見て、彼から学びましょう。 『彼が戦った人種差別とは何なのか』を学ぶべきなんです。 音楽やスポーツ、カルチャーの面から見ても、 「白人より黒人の人が劣っている」というのは大嘘なんだな。」 と。キング牧師が戦った公民権運動については、 中学・高校のときに、英語の授業で勉強しましたねぇ。 やっぱり僕の中でも印象に残っているのは、 「I have a dream」 なんですよね。 あの力強い声は、心に語りかけているものだと思いましたね。 私には夢がある・・・。 そしてみんなにも夢がある・・・。 この事実は絶対に語り継がなければならないと思います。 そして亮子は泣いて謝りましたよね。 その率直な姿勢というのは、これからみんなから どんどん好かれるんだろうなと思います。 そして紋土に訳して読んであげたときに紋土は泣きましたね。 やはり本人にとってもうれしかったんだと思います。 そんでもって急遽スピーチコンテストの話し手に紋土が決定。 矢沢先生がむちゃくちゃ反対してましたけど、 なんとかクラスのみんなの助けもあって、 愛のスピーチをしてくれましたね。 僕もなんか胸が温かくなるような感じでした。 それで3位を取ったんですからすばらしいと思います。 来週はこれまた紋土の話の続きです。 しかしながら、展開がすごいことになるようで・・・。 ここから先はオフィシャルサイトでどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 29, 2007 10:55:28 PM
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