TrainMの日記＆トーク広場

昨日の授業の前に友達から聞いて初めて知ったのですが、

先日茅ヶ崎のほうで貨物列車との人身事故が起きたそうですね。

記事によると撮影禁止区域内で三脚を立てて、

それが倒れたのを直そうとしていたら貨物列車がやってきたということで･･･。


同業としてはなんと言っていいものやら･･･。

ただ、いつかは起きるのではないかと感じてはいました。

禁止区域内で撮影はしないというのはやってはいけないことの大前提です。

東海道線ということで富士ぶさを撮ろうとしていたのでしょうか。


今一度自分らの行動について考えていかなければなりません。

自分は三脚はバルブ以外はほとんど使いません。

駅撮り･区間撮り問わず手持ちでやっております。


西浦和でちょくちょく貨物撮影をやっていますが、

あそこは貨物線がそれぞれ外側、旅客線が内側なので、

旅客が来るときはもちろん、そうでない時もなるべく黄色い線から下がっております。


自分の気をつけていること、心がけていることを書いているわけですが、

それでも人から見ればどう思われているか分かりません。

今一度気をつけなければいけないと思っています。


そして今度からJRや私鉄では監視体制強化、

下手すれば撮影禁止になるようなところも出てきてしまうような気がします。


これからムーミン引退、0系さよなら運転など、

特にこういう事故の面で気をつけなければいけない場面というのがたくさん出てきます。


そうでなくともマナーの問題とかで多々言われております。

これは撮影記に書いていませんでしたが、

牟礼駅付近の踏み切り監視員が、撮影しようとしている人に向かって、

かなりけんか腰で話していました。


けんか腰で話すというのもちょっと良くない話ですが、

それだけ市民の人達も考えているということがうかがえた一面だったと思います。


ちゃんとやっている人たちも、一部の人たちのおかげで

同じように扱われるのは本当に不本意です。

そうならないためにも今回の事故を教訓に、

自分の行動には自分で少し厳しく行こうと思います。