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テーマ:今日のこと★☆(106183)
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今日は3時間目のみの学校ですがまた1週間が始まりました。
今日は日本古典文学。 先週三角関係の作品についてブログコメント、掲示板に書き込みしてくださいましたが、 我らの世代で一番多かったのは「タッチ」でした。 三角関係って結構出てくるはずですが、 ピンポイントなので、二股とどう分けていいかわからなかったというのも1つでした。 もちろんそれぞれに定義もあるわけですが、 そうこれはこれって分けられるかといったらそうでもないかもしれませんね。 今日は源氏物語の影響を受けた、狭衣(さごろも)物語の中の恋愛について勉強しました。 狭衣物語では、源氏物語の宇治十帖に登場する薫という人物に似た、 狭衣の君を主人公とした物語です。 源氏物語の中の薫は女性にそれほど興味は持たなかったとはいえ、 一度恋をすると一途にその人を追い求めるタイプということですから、 狭衣もそんなタイプになるような人物設定。 今日取り上げたのはそんな狭衣がどんな人物か、 そして女二の宮との恋、その後の飛鳥井の姫君との恋の話を取り上げました。 狭衣物語は源氏物語の影響を強く受けただけあり、 女二の宮と飛鳥井の姫君は双方源氏物語の女性から人物像を足して割ったようなもののようです。 そして今回の受講者のリアクションペーパーのテーマは、 あなたは匂宮と薫&狭衣のどちらに共感を持ちますか? ということでした。 忘れてましたが匂宮は光源氏の孫でありまして、 源氏の血を受け継いでいるということもあり、変なこと言うと女好きであります。 薫は匂宮とは対照的だったわけです。 ちなみに僕自身は薫&狭衣タイプだと思いますし、また共感を持ちますね。笑 そして帰宅後、英検の模範解答が出たので自己採点してみました。 はっきり申しまして、前回受けたときより格段に点数が良くなりましたね。 これで合格するという確固たる自身はありませんが、 点数が上がっただけでも個人的にはうれしいです。 特に単語やリスニングが成績が上がったことや、 慎重に読んできた長文読解も好成績で功を奏したと自分では思ってます。 あとは来月始めの発表を待つばかり。 その間に少しでも二次試験の面接の練習と対策をやっておこうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 15, 2009 08:00:43 PM
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