TV番組「劇団☆新感線特集」 見ました
大阪芸術大学の学生たちが旗揚げした小劇団が
現在ではチケットが1番取りづらいとされる劇団にまでなった過程を紹介
劇団座長でありすべての作品の演出をてがける いのうえひでのり
最初はつかこうへい作品中心に上演していたが
後にオリジナル作品へ
劇作家・中島かずきとであい
世界に通用するにはチャンバラだ ということで
時代劇も上演するように
活劇をテーマにロック音楽と派手な照明
独自の決め口上を使った歌舞伎スタイルの
「いのうえ歌舞伎」が誕生
なるほど「いのうえ歌舞伎」って結構昔からあったんだぁ びっくり
殺陣のシーンで使われる効果音は
役者の動きにあわせてシンセサイザーで音をつけ
アクションシーンも劇画風に
冒頭でタイトルがバーンとでるのも独自のスタイル
場面転換でも暗転はあまり使いたくないのだそうです
場と場をつなくときはよく映像がつかわれます
次のシーンへかぶさってくるような映像の使い方をよくしています
できれば舞台裏はあまり見せたくないという いのうえさんでしたが
今回の特集でかなり興味深くみさせていただきました
豪華な客演の主演がおおいですが
本来の劇団のメンバーてほぼみな40代なのですね~
つねにハイテンションな舞台だから演じる人達も大変そうだなぁ
劇団・新感線30年
【送料無料】 DVD/舞台/新感線プロデュース いのうえ歌舞伎☆號『IZO』/JABA-5042