演 奏 会 の 旅

縁あって３年ぶりに、ちくたくミュージッククラブの須坂市横町の延命地蔵春季大祭でのイベント演奏に加わらせて頂きましたので、その様子をレポートします。

※同日午前開催の表参道芸術音楽祭特設ステージと曲が重複するため、重複しない曲だけのレポートとさせていただきます。

こちらは毛色の違う３曲の演歌メドレーですが、いずれもヒット曲だけにおなじみ感がとてもありました。編曲的にもうまくつなげられており、曲の尺もあるので演奏会のメイン曲としても適していると感じました。余談ながら北国の春については原曲を聴く機会があり、千昌夫の歌い方についてもいろいろ研究していたのですが、そういったことも演奏については役立ったかもというところです。

１番・２番の演奏となりましたが、どうやら長野県で演奏活動をしていると、この曲は本当に演奏する機会が多いなと思いました。その中でも今回は、１番パート担当のため普段あまりやらない高音部分を少しだけ演奏することになり、その部分がとても新鮮で同じ信濃の国でも印象がずいぶん違うものだなと感じた次第です。

今回、なんと前半と後半の２ステージを演奏させていただけることになり、春先から手がけていた曲をすべてプログラムに入れることになりました。演奏活動をしていると、時間の都合等で練習しても本番にのせられない曲が出てきたり、カットがあったりして少し残念なことがあるのですが、今回はほんとうにすべてを出し尽くすことができ、やりきった感がありました。またイベント演奏とともに延命地蔵春季大祭も楽しませて頂きました。お祭りにつきもののおでんやおやき、豚汁。そして須坂創成高校のショップもあり、高校生の作った商品をいくつか購入してみました。

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