ANAグランドキャッスルホテル西安 ルームキー
銀行のキャッシュカードくらいの大きさで反面が白色でお店などの紹介、反面が銀色でドアの開け方が日本語と英語で書かれているICチップ内臓の最新型みたい!日本でもカードキーのビジネスホテル増えているけど、ペラペラでなくて、厚みもここはキャッシュカードくらいの割りもガッチリした感じだった。写真の上部に見えるICチップGSM携帯電話のSIMチップみたいな感じの大きさで、日本ではフォーマのドコモ携帯のチップを参考に!クレジットカードのチップなんかと同じかな!?写真の面をドアの下側に向けて差込とピピッ!そんな感じで反応する。銀色の『こちらを上面にして矢印方法に差し込む』という説明書き通りにドアに差し込むと1秒くらいして、3つくらいあるランプが2つくらい点灯するのでその後ドアを開ける感じ。このドア、外に出かける際などに同室の人間が眠っているときなどに《音がうるさいかな》などと気を使いゆっくり手で閉めると『ピッ!ピッ!ピッ!』とアラームがなってオートロックがかからないようで注意が必要。結局ドアを開いた状態でドアをぱっ!と話すとガン!と結構大きな音で閉まる感じがする。日本のビジネスホテルなんかではカードキーに親切に客室のルーム番号が表示されたりするが、ANAグランドキャッスルホテル西安の場合は一切書いていないので、よく部屋番号を間違える人はメモっておいたほうが使いやすいかも知れない。そうそうここはフロントが総吹き抜けになっていて、ホテルが正方形のような感じで真ん中がすべて空間として抜けているのでさすが海外だな!?と感じる広さを感じさせてくれるロビーで豪華な革張りソファーが結構いっぱい置かれており、部屋の同室者がタバコの匂いが嫌いな場合はここのソファーか?各エレベーター降りたところに灰皿があるので、ツアーなどでわざわざ別室に部屋を取るのは”損かも”知れない。拾いフロントにはJTBなどのカウンターと印鑑屋なんかがブースを出していたと思う。ANA事務所は日本料理レストラン雲海の横左側だったかな?フロントのソファーには、俺が滞在中は中国人の女性がずっと夜21時から23時くらいまで一人で紙の長い細めの女性が座っていて、パパとママは上海で、妹はアメリカで、私はこの寒い西安で住んでいるという人がいた・・・『なにをここでしているの?』と訊くと、『中国式マッサージをどうですか? 300元です』と言っていた。たぶんマンダリンとチャイニーズ英語しかしゃべれないのか俺もよくはわかんないのだが、マッサージがダメな人の場合カラオケやディスコに案内しますよ~みたいなことを言っていたと思う。直感のようなものなんだけど、俺も滞在中よくここでタバコ吸っていたのでよく彼女に話し相手になってもらったのだが、悪い人ではないと思うので、もし見かけたら話かけると楽しい思い出になると思う。イングリッシュネームは”アンニ”とか言っていた。ほとんどソファーにいるのは男性のコーディネーターが多く、JTBなどの関係者などの場合女性でもどちらかといえば集団のグループでいるので、見かけるとすぐにわかると思われるが。せっかく旅行するのだから、こんな人にマッサージを頼むのも、あるいはどこか案内するのも悪くはないと思う。でも中国って全体的に物価そのものは日本の10分の1くらいなので、彼女のようなビジネスのやり方は案外儲かるのかも知れないなあ~と思い感心もした^^そうそうここでの”思い出”といえば3連泊したのだが、最後の朝のモーニングコールを7時30分に添乗員の英 美保さんが頼んだらしいのだが、すべての客室に5時30分になってしまい、そのクレームのお詫びとして、バスに乗り込んで出発する前にANAホテルのマネージャーとアシスタントマネージャーがやってきて、きちんと日本語で『係りの者が間違ってしまい誠に申し訳ございません』とお詫びの言葉を言って、『これはほんの気持ちですが』といって兵馬俑人形の形をしたチョコレートを一人一個づつもらった@@@『あれは日本人だからまだいいんですよ~相手が韓国人だったらそれこそ落ち度が自分に無ければ滅茶苦茶クレームいいますからね~』とツアーの中のひとりが言っていたが、この親父2ヶ月に1度海外ツアーに参加し、西安だけでももう30年前から8回は来ているという、そして『お金は使ってなんぼですよ~』と言っていた。シベリアに行ったらつまらない野菜料理がごちそうでつまらなかったなど いろんな話をしてくれたが、ただものでない!とも感じた。世の中にはいろんなタイプの人がいて楽しいね!ここのホテルでは 客室とロビーとcdma-1のauのグローバルパスポートの携帯も使えるのでGSMもたぶん使えると思うけど、重くなるんで今回は家に置いて行っちゃった^^