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2017/11/03(金)09:00

角館「安藤醸造北浦本館」で「ちまき」を買いました!ドライブ中の小腹満たしに最適

お食事とお酒(277)

前々回の記事では、盛岡での撮り鉄を題材にしましたが、その盛岡へ行く途中に立ち寄りました。 安藤醸造 北浦本館 前は「安藤醸造元」という社名だったのですが、いつの間にか「元」が取れましたねぇ。 安藤醸造さんは、秋田県・角館の老舗の味噌・醤油醸造、漬物製造の会社で、角館中心部の武家屋敷に近いところに本店がありますが(2012年にご紹介済み)、秋田寄りの郊外の国道沿いにも十数年くらい前からお店を出しておられます。 店内はご自慢の調味料や漬物、加工品が所狭しと並び、一角はご当地名物「御狩場焼」などを食す直営飲食店になっております(北浦本館の御狩場焼は2013年にご紹介済み)が、今回はお手洗いを拝借のあと、小腹用に「ちまき」を購入しました イートインもありますが、車に戻って開封。 持ち帰り用は冷凍だそうですが、すく食せる蒸かしたテイクアウトちまきもあります。 これは確か、桃豚ちまきでしたかね~~ こちらは確か、比内地鶏ちまきだったと思う。 違っていたらごめんなさい。 ホカホカで、味もしっかり染みてて、うまい 盛岡~秋田間の大動脈「国道46号線」からほんの少しそれる(旧道へ入る)だけ。 店内には和菓子屋もあって(これは外部の会社)、安藤醸造の醤油を使った「醤油ソフトクリーム」なんかもあり、ドライブイン代わりにも重宝しております。 さて、腹を満たしたところで、一路盛岡目指して再出発 今回、盛岡には2泊3日滞在。 2日目と3日目はあちこち巡りましたので、次回以降は秋の盛岡スナップをご紹介したいと思います 時々フードフォトも入りますが、決して飯テロではございませんので…。 かつて回転展望レストランで親しまれ、惜しまれつつ解体された角館プラザホテルの跡地 角館中心部、土産店や飲食店が立ち並ぶエリアにこの春オープンした角館の最新ホテル! 武家屋敷通りも田町武家屋敷も、桧木内川堤(桜並木)も全部お散歩範囲!。 和モダンながら部屋タイプは「シングル」「ツイン」「ダブル」のホテル形式の宿。 同じ敷地内には土産品店、銀行とセブン-イレブンもできて非常に便利なホテルです町家ホテル角館(2017年4月1日オープン) JR秋田新幹線こまち号角館駅駅舎のすぐお隣で、道に迷う心配ナシ! 更に秘境に向かう秋田内陸線の駅は、駅前広場を挟んで向かい側と、電車でご旅行の皆さんにとっては好立地のJRグループホテル。 基本プランはB&Bですが、館内にはレストランも完備で地元の名物料理メニューも揃っています。コンビニはJR角館駅の中にNEWDAYSがあって、便利! 田町武家屋敷はお散歩で5~7分ほど、武家屋敷通りまでは土産品店などを冷かしながら15分ほどのお散歩です。ホテルフォルクローロ角館<JR東日本ホテルズ> 安藤醸造 北浦本館 秋田県仙北市角館町雲然字山崎42-1 「土鍋屋」「せいろ亭」「くらた角館店(菓子店)」も「北浦本館」の店内にあります 列車・バスでのアクセス JR角館駅前より、羽後交通の路線バス「境営業所ゆき」(奥羽本線の羽後境のことです)に乗車し約20分、「山口」下車して少し戻る。 平日のみ4本の運行と、本数が非常に少ないので、タクシーの併用なども検討してください。 また、武家屋敷通り付近からなら、20~30分で歩けるのではないかと思います。観光案内所やホテルフロントなどで地図をもらって、歩いてみてください。 マイカーでのアクセス 秋田方面から…国道46号線角館バイパス(自動車専用)には入らず、左折して341号線へ。 盛岡方面から…国道46号線角館バイパス(自動車専用)を走行し、「武家屋敷」出口の次の出口でバイパスを降り、右折すると間もなく右側です。

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