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カテゴリ:2006冬クールドラマ
最優秀作品賞
『白夜行』 2位『アンフェア』 3位『時効警察』 主演男優賞 『山田孝之』 主演女優賞 『篠原涼子』 助演男優賞 『武田鉄矢』 助演女優賞 『綾瀬はるか』 (感想)作品賞に関しては文句なしです。私は『アンフェア』を1位にしてましたがこの3作品はどれが1位でもおかしくないと思ってました。一般的には『時効警察』を知らない人も多かったでしょうからそういう意味ではこの作品が3位に入ったのはある意味奇跡に近いのではないでしょうか。4位以下に関しては『西遊記』『ロンド』と続くのですがこの3作品とはだいぶん差があったように思います。『西遊記』を上位に持っていかなかったスタッフに敬意を表したい。それにしても『アンフェア』は読者表では5位だったようでそれが驚きです。 主演男優・主演女優・助演男優ともに妥当と思うのですが、助演女優は物語中の人物像に比べて弱かったように感じました。見事に演じ切り新境地を開いたと絶賛してましたが私には役に負けていた気がしてなりません。『時効警察』がゴールデンの放送だったら間違いなく麻生久美子さんが受賞していたのではないでしょうか。 この機会に私の暖めていた企画 冬クール心に残った名台詞大賞 を発表します 優秀賞 「あんどうも」『アンフェア』(第10話) で美央ちゃんが事件が終わったら一緒に遊園地に行こうと 母親である雪平に言われての一言。ただし美央ちゃんはしゃべれないので 正確には台詞ではないんですけど。。。 この後犯人が安藤だったことを考えると考え深いものがある。 「亮くんのお父さんにしがみついたんでしょ ダーッて バーッて 行ったんでしょ そういう情熱は11個目じゃないの」 『神はサイコロを振らない』(第5話) 10歳も歳をとってしまっいいろんなものを諦めて 昔の情熱をなくしてしまったやっちが「昔は100個できると思ってたのが 10個しか出来ないとわかった」と言った後でのあっち(ともさかりえ)の台詞。 「二人してそのざまか 哀れやなぁ」『白夜行』(第9話) 主人公雪穂の義理の母が 殺される間際に亮司に言った台詞。 罪に罪を重ねる二人に普段優しい八千草薫が 怒りをあらわにして言った一言。 八千草さんは「ちょ~むかつく」も印象深い。 「言わなかったじゃん あのことだけは もう、ひどいよ亮ちゃん」『白夜行』(第6話) 松浦が亮司に胸を刺されて息絶える間際に言った台詞。 亮司のことをどんなに裏切ろうと彼が父親を殺したことだけは 誰にも言わなかった。それが松浦にとっての彼流の優しさだった。 「あれっ あれ━━ 今日は絶対 絶対 ぜーったい なんか重要なことにぶつかったぞー! えーっ えーっ<ポッポー>えぇ━━━っ なぁんだぁ~け~ なんだっけ━━━━━━」『時効警察』(第6話) 時効間近の指名手配犯に偶然出会って その後自分の部屋に帰ってから霧島が言った台詞。 この回は全体的に悲しい話だったんだけどこのシーンだけは いつも通りのノリでそのギャップがまたよかった。 「許されぬ 時効すぎても 趣味は趣味」 『時効警察』(第4話) サスペンスの女王アヤメ旅子の きめ台詞「「許されぬ 時効すぎても 罪は罪」を 文字って別れ際に霧島が旅子に言った一言。 皆さんが心に残った台詞は何ですか? ちなみに最優秀賞は皆さんが選んでください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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