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テーマ:派遣社員という生き方(85)
カテゴリ:仕事
今の派遣先はとても働きやすい。
私の言う働きやすさとは、即ち休みやすさ。 有給じゃなくったって理由も言わずに休日申請して却下されたことがないし、なんなら当日欠勤だって始業前までに上司にLINEで連絡すればそれでいい。 でも、それだけ「いなくてもどうにでもなる職場」なのだ。 30を過ぎてからいろいろ迷って契約社員や正社員を経て、36で自分はもう非正規でいいんだと開き直って今の派遣先に来た。 今の派遣先は環境がとてもいい。 ・交通アクセス ・セブンイレブンより美味しいコーヒーマシン ・おやつを食べながら業務ができる ・当日欠勤の連絡がLINEでいい ・電話応対が無い ・業務会話は基本的に全部チャット...etc これだけでもかなり良い。やりたいことをやるというより「やりたくないことをやらなくていい」仕事に就いたという感じ。 ここには正社員の他に、契約社員、パート、アルバイト、派遣社員がいる。 ただ時々、「ここで働くすべての人に均等にチャンスを」ということで企画募集やイベント・勉強会の参加が派遣社員にも課せられることがある。私は正規雇用を狙っていないので逆にそれが鬱陶しいと感じることも多い。 3ヶ月に1回、企画提案やキャリアプランを提出して、上司と面談もある。 派遣社員のキャリアプランなんか心配してくれなくていいよ..というのが正直なところ。 その面談が明後日に控えている。 今回はまだ7月以降の更新の是非についてもまだ確定していないので、そんな面談されても..という思いがいつも以上に大きい。 毎回面談では ・モチベーションを保つコツや心がけはあるか? ・キャリアアップのために今やっていることは? ・プロジェクトチームに不満はあるか? の3点は絶対に聞かれるのだけど、、そんなものは全て無い。 派遣社員に何を求めているんだろう。 一時的な戦力を提供しているに過ぎないと考えて働いている身としてはそういう時間はものすごくストレス。まして更新が決まっていない状態ではこちらとしては面談の価値がゼロ。 強いて言えばモチベーションを保つコツについては、次回も更新してもらうという目標が3ヶ月毎にリセットされるのでモチベーションが下がる暇がないということだ。 私のモチベーションが下がる日があるとすれば、それは価値がわからないこの面談がある日と、いつか訪れる契約終了を告げられた後になるだろう。 来月にチームの親睦会という名の飲み会をやりますと誘われてるけど、それだって7月以降の更新が決まってなければ参加/不参加考えにくい。 今後付き合いがなくなる人たちと親睦を深める必要はない。 ここで頑張って正規雇用を狙っている派遣社員も少なくはないようなので、その人たちにとってはやる気を見せるチャンスなのかもしれないけど。 どれだけ働きやすくても、私はここで正規になる気はない。 それを確固たるものにしたのが先日。 ZOZOがアルバイトを時給1300円で募集すると発表した時、業務用の裏チャットで 隣の席のアラサー女子(正社員):「ZOZOのバイトより給料が低いからもう私アルバイトになりたい」コミュ障リーダー(32):「それなwwやっぱつ令和」 新人契約社員(21):「白木屋のバイトより時給が低い俺への当てつけか」 という何気ない(?)やりとりがあった。 君たちそんなにお給料少ないのか...私派遣だけどZOZOのバイトより時給もらってるよ タウンワークに載ってたけど契約社員さんの時給は「860円~」だった。マジか。それでもやっぱり直接雇用、正規雇用っていいものなの?? わからないですわ..。 面談憂鬱だな。業務だけしていたい。 私のROOMです↓↓ クロベタゾン935のROOM ROOMに載せたものと少しの日常インスタ始めました。 派遣社員ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.05.26 21:20:17
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