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カテゴリ:極私的☆地殻変動
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■記念すべき誕生日。 今日は、わたしの32歳の誕生日でございます☆ 日向くんに、神田いせ源のあんこう鍋 をご馳走してもらった。 帰りに、お向かいさんの竹むら で甘味をいただく。 両方とも超激うま☆ありがと~☆ 神田須田町界隈には、ふたりのお気に入りの食べ物屋さんが密集している。 日向くんが「引っ越すなら東側がいい」と主張する所以。 ![]() こんな、竹むらのような趣の家が、わたしたちの憧れ。 こんな家を探すか、 30年後にこういう風になる家をD氏(友人で建築家)に発注しよう♪ 揚げまんじゅうを食べながらの会話。 実現するように、ちゃんと書いとこー。笑 -------------------------------------------- ■32歳というマイルストーン。 32歳というのは、個人的に感慨深い。 26歳の終わりごろ、 あと数日で27歳になるという日に、独立をした。 そして、5年後の自分を思った。 32歳の自分は、どうしているだろうか? 2000年3月某日、 事業主登録をしに行った日のことを、鮮明に覚えている。 ほんとに、ついこないだみたいだ。。。 この“あっという間”感は、充実の証拠?笑 -------------------------------------------- ■Plan Do See/1 26歳の自分が、32歳の自分に何を期待していたか。。。 実は、鮮明に覚えている。 悦子さんを、思っていたのだ。 サ●ーサイドアップ社長の悦子さん。 10代のわたしが、リアルな人として、初めて憧れた女性。 (芸能人とか、スポーツ選手とか、メディアの中の人ではなく、 実際に交流したことのある、【体温のある人】として。) 6歳年上だから、 2000年当時、悦子さんは32歳だったことになる。 無名だったころから中田英寿のマネジメントをし、 98年のフランスワールドカップのあと、 ヒデのセリエA行き!を実現させた。 このことが、サッカー界に与えた影響は計り知れない。 つまり、日本のスポーツ界に革命を起こしたのは、 悦子さんとその仲間たち!なのである。 もうひとつ。 当時のわたしの【体温のある人脈】のなかで、 唯一悦子さんだけが実現していたこと、がある。 それは、結婚も、出産も、育児も、仕事も、 そのすべてを妥協せず、やり切っていた(ように見えた)のだ。 仕事と結婚を両立している人も、 結婚と育児を両立している人も、たくさんいた。 でも、そのすべてをやり切っている人は、悦子さんだけだった。 その生き方に、憧れたのである。 わたしが独立した年、悦子さんは32歳だった。 だから、5年後に、自分が32歳になったときどんな風か、、、 をひとつの試金石にしようと思ったのだ。 -------------------------------------------- ■Plan Do See/2 では、具体的に、 “どんな風”になりたかったのかというと、 ●フィールドは日本でいいから【自分の関わった仕事】が世に出る ●こどもはまだいないが【パートナーと思える人】がいる というイメージだった。 そして、2005年現在。 関わらせていただいた仕事から生まれた商品や、 世に出た広告はたくさんある。 でも、2年前、 なにやらそれでは物足りないゾ・・と思うようになって、 ●【自分の名前を冠した仕事】が世に出ること という風に、上方修正された。 その第一弾は、今年、【出版】というカタチで実現される。 でも本当は、名前など、どうでもいいのだ。 要は、【世の中に自分が与えることのできるインパクトの大きさ】を、 少しづつ大きくしていきたい、という決意でしかないのだから。 さらに、同じく2年前、 日本というフィールドではなにやら物足りないゾ・・と思うようになって、 ●三十路の10年間のうちに 物理的にも精神的にも国境を越えた暮らしをする という風に、上方修正された。 いま、英語を勉強しなおしているところ。 もういっこの【パートナー問題】については、 おかげさまで日向くんに出会ったので、引き続き仲良くしていきたい。笑 それともうひとつ。 思いがけなく、大きな大きな収穫があった。 極私的☆地殻変動 が起こったのだ。 わたしの中に起こった地殻変動をひと言でいえば、 20代に突っ走ってきた世界を、もういいんじゃないか?と思っていて、 その真逆な世界に行こうとしている、ということ。 常に変わるトレンドではなく、普遍的に価値のあるものを生み出したい。 マスより、マイノリティ。 大量生産より、多種少量生産とか、カスタマイズとか。 つまり、真の【不易流行】の具現。 それを【自分の関わった仕事】として世に出し 【世の中に自分が与えることのできるインパクトの大きさ】を 少しづつ大きくしていきたい。 ・・・というようなことを、 肩の力を抜いて話題にできるような、 32歳になりたいものです。爆 肩の力を抜いた感じ。 32歳の新たなテーマですな。 end--- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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