|
カテゴリ:暮らし
最近、近所にオープンハウスがあると、
おうちの中を見学させてもらっている。 そして、世の中の相場というものを学んでいるのだけれど、 やはり、個人的な買い物で何千万という単位は、 意味が分からなくて困る。 この土地が数千万円です、 と言われてもほんとうによくわからない。 小市民。笑 ● ところで、十三の月の暦の新年に相応しい話。 日向くんが新しい一歩を踏み出す。 彼は、この3年、フリーランスで仕事をしてきた。 で、3年やってみて、 フリーのメリットとかデメリットとかを体験しつつ、 看板を外した“身ひとつの自分”の市場価値、というものを確認し、 そろそろ、ひとりでは出来ない仕事をやろうと決めたらしい。 いくつかの会社から引き合いをいただき、 この月曜日に、最終的な一社を決めた。 ● 一般的にはごく普通の選択なのだろうけれど、 最初に相談されたとき、わたしは少なからず驚いた。 彼らしくない、というか、笑 彼と会社は縁遠いものというイメージがあったから。 でも、最近の動き方を見ていると、 次のステージに行こうとしている意志が見て取れる。 その過程として、彼は責任ある立場で組織に属することを選択した。 その先に、見つめるものがあっての選択である。 その姿に無理がないので、 きっと大丈夫だな、、、と思っている。 さらに良くなる感じがして頼もしい。 一緒にがんばろーねー☆☆☆ ● 余談。 彼の新しい一歩をとても頼もしいと思いつつ、 秋になったら、日向くんは毎朝会社に行く生活なのかと思うと、 それもさみしーなー、とも思う。笑 ふたりともSOHOなので、 時間の使い方は、毎日が夏休みみたいだった。笑 もちろん忙しいときは、 そうのんびりもしていられないけれども、 少なくとも毎日の時間が会社に規定されることはなかった。 もうそういう暮らしはおしまいなんだな、、、と思うと、 これまでの暮らしが急に貴重なものに思えてくる。 まあ、ありがちな話。笑 そして思うのは、 この暮らしの変化は、わたしにとっても、 組織に属す人々やその家族にとってのワーク・ライフ・バランスを リアルに見つめるいい機会になるな、、、ということ。 彼は、3年はその会社にいるだろう。 その間には、きっとこどもが産まれていることと思う。 わたしは彼と一緒に出産できるだろうか。 彼は、育休を取れるだろうか。 ・・・新しい暮らしの始まりを実感する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[暮らし] カテゴリの最新記事
|
|