|
カテゴリ:カテゴリ未分類
わたしの脳内は、
・・・というか、思考回路は、 企画書的な構成になっていることに気付いた。 話を聞きながら、 脳内でフローチャート化していたり、 チャプター毎に編集していたり、 説得性を増す事例やデータを紐付けていたり、 といった具合に、 話を【シナリオ】で理解していて、 アウトプットの仕方も、その脳内シナリオを踏襲しがち。 まあ、いいこともあるんだけど、 致命的な弱点に気付いた。 ひとつめは、 【5秒で伝えるメッセージ】として簡潔させるのが苦手かも。 どうも、説明しがち。 もうひとつ、 【結論】だけでなくて、 なぜそうなのか、という【理由を重要視する】傾向にある。 結論から話す習慣はあるけれども、 話がそれで終わらない。笑 ● もともと、広告屋であるからして、 【ワン・メッセージ】の開発は本業なのだけれども、 企画屋としての思考回路が優勢らしく、 つい、脳内でプレゼン仕立てにしてしまうのだ。 プレゼンで与えられるマーケ担当時間は5分から15分。 企画書にして10枚から30枚。 もちろん、最初の5秒の【つかみ】は大切だけれど、 メインディッシュは、後に提案するコンセプトだから、 最大の山場を最初に持ってくる、ということに慣れていない。 どうも、習慣的に、脳内がそういう構造になっている。 5分とか、 企画書10枚とか、 話のピークは後半とか、 そんな構造。 プレゼンは、 相手が完全に聞く態勢になってくれている環境だから、 5分や15分こっちの話に食いつかせることは出来るけれども、 (もちろん、提案がおもしろければ、の話だけど) 日常のワンシーンでは、そうはいかない。 なぜか最近、 自己紹介をしたり、 「最近こんなことしてます」的な話をする機会が多く、 そんなことを思った。 ● 脳内を、5分モードから5秒モードに、 切り替えた方が良さそうだ。 会話もメールも、 5秒でつかもう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.29 01:44:04
コメント(0) | コメントを書く |
|