観るものと、生活の日記

2005/09/09(金)23:22

映画版「サマータイムマシンブルース」

映画(27)

   やっと観られました。映画「サマータイムマシンブルース」。 おもしろかったですよー。二度みたい。広い層ウケしそうな感じ。 今「WalkerPlus」ってサイトで「みてよかった映画」のベスト1になっているみたいです。   COCON烏丸3F京都シネマは、小さくてきれいなシネコン。 ひとつひとつが視聴覚教室くらいの大きさで、整理券まで配布しての完全入れ替制。 段々「1回の料金で続けて2度以上みれた」なんて昔の話になるんでしょうか。  お話は、ほぼ舞台と同じだけど、より詳しくつっこみどころも減らされていましたよ。 それに伴って、舞台で最後の方で吐かれて印象に残った台詞もなくなってましたが。 映像向けに、役者総替ではなく、メインのうち2人はヨーロッパ企画の役者さんが 舞台そのままの役をしていたので、驚きでした。他も、男優さん達は数名ちょい役で出てましたね。 大学生っていうには幼くビジュアル系じゃないSF研男子陣に、えらいカワイイ カメラ部女子2人の組み合わせでした。 上田誠さんの脚本には「いやいやいや、」と言う(それは違うだろ、って意味で) 台詞がよく出てくるみたいですが、観終わった後、 「あの"いやいやいや”っていいよなー」とか言って、その口癖がうつっていた カップルがいたのがおかしかったり。 ロビーで貼り付け記事を読んでたら、映画にする芝居を探していた監督にヨーロッパ企画を 薦めたのは佐々木蔵之助さんだったらしい。蔵之助さんも舞台にはない役で出演してました。

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