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竹林館 空飛ぶ びぶりおてっく

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PB013

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2006年05月03日
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元新聞記者が明かすー小さな会社 マスコミデビューの法則

著者岡田光司さんは元毎日新聞の記者で現在は経営者。本書は、記事を書く側と書いてもらう側、その双方からの経験を基に、プレスリリースの書き方、マスコミへのアプローチの仕方、取材を受けるコツなどを、体験を交えつつ具体的に解説したもの。実際に3年間で新聞、テレビに何と150回も登場するという驚くべき記録を実現されています。

「よい商品・サービスがあればマスコミに登場するのは難しくありません」と岡田さん。マスコミに登場するとどうなるのか。

「新聞見たよ、頑張ってはるね」「そんな商品売ったはったん」「たいした会社に勤めてはるんや」「うちの会社もまんざらちゃうやん、ちょっとええやん」

一 売上に効果がある
二 会社の評価があがる
三 社員が自信を持つ

などなど。以下本文内容からの抜粋です。

大企業の広報担当者は体裁が良く分かりやすいプレスリリースを作り、自社商品やサービスをPRしています。小さな会社は十分な資金も人材もありません。広報術はもちろん、マスコミへのアプローチの仕方さえ知りません。これではマスコミに登場出来ません。大企業との差は広がるばかりです。「こんなん嫌や」が、フォーラム・アイ(大阪商工会議所東成・生野支部異業種交流会)がマスコミ戦略を始めたきっかけでした。

内容は
第一章 始まりは「生野を日本のミラノに」
第二章 マスコミ勉強会「何がニュースやねん」
第三章 マスコミ勉強会「プレスリリースの書き方」
第四章 マスコミ勉強会「マスコミへのアプローチ」
第五章 マスコミ勉強会「取材を受けるコツ」
第六章 マスコミ勉強会「取材後のフォロー」
第七章 生野から世界へ発信

第一章の「生野を日本のミラノに」はまるでプロジェクトXさながらの面白さ。ファーラム・アイの会員のみなさんの頑張り、著者の誠実で熱意溢れる人柄も伝わってきます。第二章以下は実例をあげつつ丁寧な解説。会社の生き残りをかけて頑張ろうとする中小企業の経営者にとって、この一冊は貴重なものになるでしょう。隅から隅まで全く無駄のない一押しのビジネス書です。

定価1500円(税込み)ご注文はこちらから竹林館

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最終更新日  2006年05月04日 00時48分04秒
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