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カテゴリ:ひとりごと
(前回のつづき) どうでもいいのだが、「オットセイ」がアイヌ語起源なら、「ラッコ」ももしや…と思って調べたら、音読(rakko)の起源はやはり、アイヌ語のようだ。 ☆ラッコ( 海獺、猟虎 ) 英名:sea otter 英語の「sea otter」は「海のカワウソ」の意。 ☆カワウソ( 獺、川獺 ) 英名:otter 「カワウソ」の語源は、「カワオソ」(川に棲む恐ろしい動物)から来ていて、漢字の「獺」の字は「天を頼りとする獣」の意。古来中国で、この動物が捕らえた魚を祀ると信じられたことによる。 ちなみに、「ニホンカワウソ」は、1970年代までに乱獲や開発の影響で絶滅しているらしい。 カワウソとラッコは、「イタチ」科 カワウソ亜科。 ☆ イタチ( 鼬、鼬鼠 ) 英名:weasel イタチの語源は諸説あり(有力なもの2つのみ挙げる)。 ○イタチは体毛が赤く、前足を上げて立ちあがった姿が火柱に似ているので「ヒタチ(火立ち)」 ○イタチは背伸びをして周囲を見渡して「立つ」のではずみを表す発音の接頭語の「い」を加え「いっ立ち」から ちなみに、「埒があかず、きりがない」を表す「いたちごっこ」は、江戸時代の子供の遊びから来ているそうだ。 ☆ いたちごっこ 二人一組となり、「いたちごっこ」「ねずみごっこ」と言いながら相手の手の甲を順につねっていく。両手が塞がったら一番下にある手を上に持っていき、また相手の手の甲をつねるという終わりの無い遊び。 ・・・どうでもいいですな。 さらにどうでもいいんだけど、「イルカ」と「クジラ」って、同じ「クジラ類」で、生物学上の違いは無いらしい。体長4~5メートル以下は「イルカ」、それ以上は「クジラ」と呼ばれることが多いが、それも厳密でないとか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年02月16日 22時48分00秒
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