今日は、といっても、もう昨日だけどね。
某会合で飲んできました。
その中で、ある方がおっしゃるのです。
「あなたの会社の社名は素晴らしいと思うよ。
ヒューマン・リスペクトというのは、
従業員を大切にするということだよね」
とっさに、
「そうです!!」
とは、答えられませんでした。
というのは、
「ヒューマン・リスペクト」という言葉が
自分の中で、もっと大きなものになっていたからなのですが・・・。
でもですね、
そもそも、なんで、こんな社名を考えたかっていうと、
「Do It!」って知ってるかな。
面白い企業を取材したビデオシリーズなんだけど、
これを見ながら、社名を思いついたんだよね。
ありきたりではありますが、
リッツカールトンのビデオを、繰り返し繰り返し見ていて、
そのうち、最後に話している
外人の日本支社長の英語に気がついた。
彼は繰り返し
respectの単語を言っていたんだよ。
私はあまり英語は得意でないけど、
そのとき、respectする対象は、従業員だと、
思っていた。
この言葉を聞いたときに、
そうだ!
私のめざす企業の形は、
従業員を人と捉えてリスペクト(尊重)する会社だよな~
って、思ったんですよ。
そのうち、リスペクトするものは、
広がりました。
従業員だけでなく経営者も、
日本全体、世界全体、宇宙全体。
すべてのものへのリスペクトの気持ちが、素晴らしい明日を生むと思います。
会社の社名というのは、それだけ気持ちのこもったものなんだよね。