カテゴリ:自分を探る・気づく・試す・感じる
スーパーで、ふきのとうが出ていたので
自家製みそを使って、ふきのとうみそを作ってみました。 春の香りと苦味で、身心が清々しくなる味です。 ・・・むう、みそを漬けたり、ふきのとうみそ作ったりって 5年前には、考えられない。 余裕がない、と思っていたのもありますが 料理がもう全然得意じゃない、って思っていたからなあ。 今も、料理が得意かというと そうでもないのですが・・・。 手先が器用に動くわけでもないし (包丁さばきは、見ている人が怖がるぐらいヘタ) レパートリーが多いわけでもなく 作業が早いわけでもない。 どっちかというと、「ニガテ」の要素満載じゃん!! ・・・でも、予算・在庫・スケジュール管理は得意なんだよな。 ・いつ、何をつくるか。 ・材料と道具に何が必要で、いくら計上しておくか。 ・年間ルーティーンを、デイリールーティーンと どうすり合わせるか。 ・いかに師匠の力をお借りするか。 こういうのを記録して、現実化するのは得意科目♪ 得意分野の細い道筋から、みそや梅干づくりの習慣化が実現したんだ!! ・・・なんか、「手づくり」のイメージと 違うような気がしてしょうがないけど(^^ゞ。 あと、手づくりしてみると 妙なぐらい体調が整うため(妙ってのも妙だけど) ニガテを押しても、やりたくなっちゃったんだよなあ。 やりたいことがあって、 そのやりたいことの阻害要因「ニガテ」があって、 ニガテを押すのに、自分が動きやすい管理系から ちょびっと試してみて、 ありゃ、なんとかなるじゃん、と突破口が開き 習慣に至ったってことか。 いまだに、未知の味の炒め物や 食感が謎なサラダを作ってしまい 「いったい、何をしたらこうなるんじゃ?」と 不審の声を漏らされることも多いのですが・・・。 つまり、相変らず料理はヘタ方向に位置するのですが・・・(^^ゞ。 「保存食をコンスタントに手づくりして、 体調を整え、味わいを楽しむ」は実現しています(自慢!)。 ははあ。 この辺に「苦手や不慣れを変化させていく要因」がありそう。 ちょっと要因を抜き出してみるか。ええと・・・。 ・自分の中の「ここをこうしたい」(望みの明確化)と ・「このあたりからなら、どうにか手つけられるかも~」 (アタリをつけて、ひと口サイズの行動)だなあ♪ さてと、じゃあこの要因を別分野にも応用するとしたら。 そう、例えば「仕事で苦手だな~と思ってる分野」だと(^^ゞ・・・。 ・「体調を整え、味わいを楽しむ」にあたる 自分の望むことは、何だろう? ・「管理系」にあたる、自分の可能なこと(得意科目)は、何だろう? そこから分け入るヒントがあるかもしれない。 ・そこから見つけた、動けそうなこと(ひと口サイズの行動)は何だろう? 動きながら、見つけると楽しくなりそう~~♪ 自分の苦手分野で、必要なことが出来るようになった経験。 もしひとつでもあったら、応用してみる価値はありそうです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[自分を探る・気づく・試す・感じる] カテゴリの最新記事
|
|