流れ「星」ではなく、流れ「UARS」。
少し前から話題になっている米国の調査衛星「UARS」の地球落下ですがいよいよ日本時間の9月24日の未明から朝にかけて大気圏への再突入となる模様です。しかも約800kmの範囲において、複数個の破片が地表に到達するとの予報もあり、それが人に当たってしまう確率は3,200分の1だそうですがなんだかそんなに低確率に感じないのは私だけでしょうか(-_-;)ちなみに、あなたや私個人に当たってしまう確率となると20兆分の1以下との事となるようですので、やっとここで少し安心できるような気がしますね(*^。^*)必ず観測できるわけではありませんがちょっと珍しい天体ショーは見逃せませんね少し余談ですが、人工衛星と言うと思い出すエピソードなのですが以前お世話になっていた会社では機密処理や貴金属精錬の部門があったのですがなんか新規事業を考えろとお達しを受けた際に「廃人工衛星回収事業」はどうですか?と言ってしまった私ですが(笑)コストを考えろ&需要が無いと一蹴されました運搬はスペースシャトルの帰り便や、宇宙航空会社を活用するセールスポイントは機密部品が競合国に落下するリスクを回避する回収した機体からは金を始め各種メタルの回収も可能等々本当に私はスタートレックの時代に生きているかのようなSFチックでしたね需要が無いなんて分からないなんて引き下がらなかった私は本当に若かったです(^_^)しかし、今回の落下する衛星が3,200分の1の確率で人に当たるとなると今、地球の周りを周っている人工衛星は今回の確率の分母をはるかに超えていますのでいつぞや人に当たってしまうのではないかと思われます(・_・;)しかも落下の場所も時間も厳密に割り出せないので危険極まりないですねやっぱり貴金属相場も高騰してることですし、いつか「宇宙清掃会社」なんか出来ちゃうのでは?と思う私は本当に往生際が悪いですね(*^。^*)衛星キャッチャーには元捕鯨船のキャッチャーが就任しましたなんてニュースなど話題性もたっぷりです妄想を夢に、夢を目標に、目標を計画に、計画を実行に・・・・ですが目先のことを先ずやらなければならない今日この頃です。