・・・好き。

この年になって、という感じですが、母親にはどうも頭が上がらないです。
ケッコンのときもリコンのときも子育てにも大迷惑かけてるし、何しろあっちは
「年寄りの言うことは絶対正しいからそのとおりにしたら間違いない！」という勢いでものを言ってくるし、こっちは育った環境的にも性格的にも迷惑かけたという引け目的にも反論できないし、かなりキツイです。
迷惑かけたのはわかってるし、私が失敗したのもわかってるから、そんな風に言わないで欲しい・・・
どうも、「あんたは何してもダメだから」というのが言葉の底辺に見え隠れしていて、それによって私はますます落ち込んでしまうのでした。

あー、劣等感。

そりゃ、うちの母親は若い頃から苦労してきてるし、優秀でそつがないし、そんな人から見れば私はふらふらしてて全然しっかりしてなくて、将来不安かもしれないけど。

母親の言葉で、私はダメなヤツだダメなヤツだダメなヤツだ・・・って、私なんか生きてたって何の役にも立たない・・・って、思ってしまうくらい追い詰められることだってあるんです。

子供の頃からの親子関係って、とっても尾を引くものですね。

・・・と思うようなことが、今日もあったわけです。

自分がこうだからか、子供にもつい人格を否定してしまうようなことを言ってしまうこともあって、こんなことじゃいけない、と思うんだけど。

もっと悠然としていたいです。