カテゴリ:本
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図書館で借りて読んだ本2冊。 わくらば追慕抄 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 人や物の「記憶」を読み取れるという不思議な力をもった姉の鈴音と、お転婆で姉想いの妹ワッコ。固い絆で結ばれた二人の前に現れた謎の女は、鈴音と同じ力を悪用して他人の過去を暴き立てていた。女の名は御堂吹雪─その冷たい怒りと憎しみに満ちたまなざしが鈴音に向けられて…。今は遠い昭和30年代を舞台に、人の優しさと生きる哀しみをノスタルジックに描く、昭和事件簿「わくらば」シリーズ第2弾。 以前読んだ、「わくらば日記」の続編。 今回、吹雪という名の新キャラ登場で、この先怒涛の展開が予想されます。 蝦蟇倉市事件(2) 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 海と山に囲まれた、風光明媚な街、蝦蟇倉。この街ではなぜか年間平均十五件もの不可能犯罪が起こるという。マンション、レストラン、港に神社、美術館。卒業間近の大学生、春休みを迎えた高校生、会食中の社会人、休日を過ごす教師。舞台も人も選ばずに、事件はいつでも起こっている─。様々な不可思議に包まれた街・蝦蟇倉へようこそ!今注目の作家たちが、全員で作り上げた架空の街を舞台に描く、超豪華競作アンソロジー第二弾。 普通(1)から先に読むんだろうけど、(1)の方は予約がやたらたくさん入っていて、これだと手元に来るのが半年後?っていうような感じだったので、とりあえず予約1件の(2)を予約していたのが回ってきました。 蝦蟇倉市には不可能犯罪を起こす「磁場」のようなものがあるんだって。 観光してみたい…。 でも、今後(1)を読むかどうかはまだ未定。図書館の書架に帰ってくるのははるか先のことだろうし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月20日 14時24分23秒
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