カテゴリ:本
凶鳥の如き忌むもの
【内容情報】(「BOOK」データベースより) 瀬戸内に残る鳥坏島の秘儀、断崖絶壁の拝殿で行われる鳥人の儀。その儀式のさなかに巫女が消え失せてしまう。「大鳥様の奇跡」が、刀城言耶を震撼させる。書き下ろしシリーズ短篇「天魔の如き跳ぶもの」を特別収録。 作者不詳(上) 作者不詳(下) 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 杏羅町─。地方都市の片隅に広がる妖しき空間に迷い込んだ三津田は、そこで古書店「古本堂」を見いだす。ある日、親友の飛鳥信一郎を伴って店を訪れた彼は、奇怪な同人誌『迷宮草子』を入手する。その本には「霧の館」を初め、七編の不思議な作品が収録されていた。“作家三部作”第二長編、遂に降臨。 ずいぶんと間が空いてしまいましたが、年末年始に読んだ本です。 同じ作者の本を立て続けに読んでみました。 が、 「凶鳥~」は、年末の紅白~CDTVを見ながら読んでいましたが、読み終わって、後味の悪さに鬱々としてしまいました。 こんなの、年末に読む本じゃないわ~ 「作者不詳」は、とにかく怖かった… 古本屋で買った「迷宮草子」をいう同人誌を読んだ後、そこに書かれている物語に関連した怪異が身の回りで起こるようになり、それから逃れるには物語の中の謎を解かなければいけない。 ミステリ+ホラーの両方が楽しめる(?)んですが、私はホラーは苦手なのです。 怪異が襲ってくるところなんかとにかく怖くて、昔、本屋さんで「リング」を立ち読みした時のことを思い出してしまいました。 こんなの、年始に読む本じゃないわ~ ということで、年末年始共に選択ミス!!!なのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月09日 21時04分59秒
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