子育ち支援グループ「モモ」

とりあえず、今年度最初の一週間が終わりました・・・！

先月までの生活とは一転して、
月～水＝お仕事、木＝モモ、金＝休、というウィークデイ。

お仕事の時は、子ども達（５才＆２才）は８時半～１７時で幼稚園へ。
木金は１５時までにおむかえ。

今週は、肺炎～ぜんそくが尾を引いて、母に助けてもらいながらの通勤でした。
来週いっぱいお世話になったら、自転車での生活に切り替えます。
今日、子ども達を乗せて、新しい自転車で走ってみましたよ・・・なかなか快適！

次女りっちゃんを４年保育で預けることは、実は直前まで迷いがありましたが、
預けてしまえば、もう後戻りはできません・・・！

はっきり言って、楽なのです。

子どもとびっちり生活することで、楽しいことや得る視点はもちろんあった。
けれども、ひとりで行動する時間を持った今、得た意外にして最大のモノ・・・、

それは、

「無駄な時間」でした！！

わかりにくい？

仕事場に移動しながら景色を眺める時間、
お昼休みがあまって、小説を読む時間、
バス時刻までウロウロする時間・・・。

子どもと一緒にいると、すべてに無駄がないのです。

子連れだとバスの待ち時間は辛いから、無駄をはぶいて汽車にする、とか、
歩いていて草をむしり始めたら、楽しいのね、と待ってやる、とか、
おむつ替える、ごはんを食べる、着替える、
絵本読む、おしゃべりする、昼寝させる←すべて必要なこと！無駄でないこと！

公園に行ったり、遊び場に行ったり、すべて子どものために、母である自分のために、

必要なこと～！

本ですら、小説は無駄に感じて読めず、社会問題の本しか読む気がしない。

家事育児しながら、モモなどの活動をしていた私の場合、
日中、子どもと私に必要なことをしながら、スキをみて（必要な）活動をする。
先月までのビッチリ感はなんだったんだろう。

育児が辛くなるのは、無駄がなさすぎるから？

無駄＝特に意味のない時間。

あり過ぎても困るけど、なさ過ぎるとせっぱつまる。
子どもと楽しく暮らすコツは、無駄時間の導入かもしれない。

これを「ゆとり」とか「楽しみ」とかと言うと、ニュアンスが変わる。
あくまでも「無駄」。

で、無駄時間は手にいれた私だけれども、
毎日、園に送って（去年までは園バス）、通勤して、迎えて帰ってきて・・・
というのは、予想以上に「体力」のいる作業でした！
病気をしたからでもあるけど、２キロ痩せました。

こりゃあ・・・体きたえねば～！！