とやまのほそみちさん!
尊敬する友人との別れがありました富山県のブログ友「奥のほそみち」さん南砺市立福光美術館館長奥野達夫氏が7月11日、亡くなりました75歳でしたブログは、「なんと万華鏡」ですほそみちさんと知り合うきっかけは、3年半ほど前の富山出張でした南砺市福光にある棟方志功疎開の家とともに訪れたのが、「南砺市立福光美術館」記事は→こちら棟方志功の当時の作品や福光疎開生活についてそばに居た学芸員に色々質問しましたら、学芸員から・・・「青森からおいでで、 棟方に興味がおありなら、 館長と是非 お話しして欲しい」そう促されて、その日外出中だった奥野館長と、携帯電話で話した・・・始まりは、それだけですわずか数分の会話でしたが、彼の言葉一つ一つに人を惹きつける魅力と、富山“愛”と棟方“愛”を感じました奥野館長のハンドルネームは「奥のほそみち」さん数日後・・・ほそみちさんから、一冊の本が送られて来ました「とやま裏方反省記」富山人が主人公であり富山人の魅力がいっぱい詰まっていて素晴らしい本ですほそみちさんのブログは毎日拝見していましたが実は、一度も直接はお会いできませんでした交流のエピソードは1つだけあります2012年の4月私のブログ記事で富山のアルミ会社三協アルミ製の、「アルマイトの弁当箱」この記事に、ほそみちさんが初めてコメントくださったんですこの年のクリスマスその弁当箱を彼にプレゼントしましたとても驚かれ、記事にされています→こちらほそみちさんのブログ「なんと万華鏡」毎日きっちりとブログ更新されてて誠実な文章が私は好きでしたしかし、最後の更新記事から約1ヶ月が経過して・・・心配していた矢先に昨日、訃報が届きましたとても残念ですが・・・ほそみちさんからはさまざまな刺激を受けました感謝の気持ちで今はいっぱいですほそみちさんありがとうございました合掌