第101回 ウキを作ろう その弐
頭で考えるより、とりあえず一歩足を踏み出すこと! ということで、行き当たりバッタリのウキ作り、スタート! 釣り具屋にはウキ自作用の鉛やカン?等が揃っている。今回はタワラ型の1号鉛を使用することに。 本当は桐材が良いようだが、手に入らなかったのでバルサ材で代用。まずは、適当にカットした材のセンターに2.8ミリの穴を空けた。 カッターで四隅をで切り落とした材に鉛を埋めこんで、3ミリのアルミパイプを通す。当然、最も重要なウキの浮力のことなど全く考えていないw 即席のドリル旋盤に固定し、子供の彫刻刀で、いざ入刀! やはりというか、安物のドリル旋盤なので、回転軸がブレる!ブレる! バルサ材は予想以上に柔らかく削り安いのだが、刃の当て方が難しくかなり練習が必要だ。 軸がブレる+削り方が悪い=形が歪(いびつ) まぁ、初めてなのでこんなもんか。 木工用パテとタミヤのプラパテを駆使して、ウキ表面を整えようやくここまで持ってきたのだが・・・ ウキの形は千差万別。なんとか仕上げて、自作のウキでグレを仕留めたいのです!!