テーマ:同居は嫌ですか?(1162)
カテゴリ:同居の話
「同居」は「吸収合併」だという話。
結局、同居になると、何につけ、この家の形に合わせることになるわけです。 朝食は和食か洋食かに限らず、何時にご飯にするかもそうだし、ご飯の時に見るテレビもそうだし...とにかく生活全般です。 問題なのは、それを負担に思うのが、私だけというところなのです。 だって、そうだよね。結局、だんなは、子供の頃から、この家で育ち、大学、就職で実家を離れていたとは言え、結婚して再び自分の家に舞い戻っただけだから、この家に帰って来たって、さほどびっくりするようなことはないわけだ。 でも、生まれも育ちも違う私には、「は?」「へ?」「なんで?」と思うことがいっぱいなわけです。 同居して、1番びっくりしたのは、このおうちの人たちは、みんな、おふろに入る前に、脱衣所の電気を消してから入るってこと。 私が育った家では、もちろん、そんな習慣はなく... まぁ、考えてみれば、おふろに入っている間、脱衣所に電気をつけているのはもったいないってことなんだろうけれど... えぇ、電気消して入ったら、おふろから出てきたら、真っ暗じゃん!と私なんかは、びっくりだったわけです。 でも、だんなにそれを言うと、「うちは昔からそうよ。」の一言。 「うちは昔からそう」って言われると、こっちのやっていることがぜんぶ非常識で、私だけが悪いみたいな感じに聞こえるわけだ。 そして、これまた、それを非常識だとお義父さんに言われれば、「脱衣所の電気を消しておふろに入るのは、世の常識か?」と吼えたくもなるわけです。 ちなみに、今まで、何人かが、我が家に泊まりに来たけれど、おふろに入る時に、脱衣所の電気を切っておふろに入った人間なんて1人もいないぞ! ほれほれ、どうだ! と、ま、そんなことで勝ち誇ってみたところで仕方がないのです。 「とにかくうちはそうだから、そうして。」と一言言われておしまい(T_T) ただ、私は、実家に帰って、そのことを母親に話し、 「ええ、電気消しておふろに入る?なんで?私は嫌よ。そんな、貧乏くさい。」 という母親の言葉に、 「そうでしょ、そうでしょ。そうだよねぇ~。」 と、ちょっと気持ちが救われる、それくらいのことです(^^;;;
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[同居の話] カテゴリの最新記事
|