757954 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

笑っていこう

笑っていこう

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2017.05.15
XML
カテゴリ:同居の話
お義父さん80歳。お義母さん79歳。

お年寄りと暮らしていて思うのは...
とにかく、ご飯時の話が実におもしろくない、ということ。
陽気なお年寄りならばともかく、我が家の場合はというと
耳が聞こえないということもあるけれど、昔からお義父さんは無言で食べる。
お義母さんは、もう、とにかく「天気」の話ばっかりだ。

社交的であれば、「今日の色々」を聞かせてもらえるのかもしれないけれど。
我が家は、お義父さんもお義母さんも、朝から晩まで、誰とも付き合わず、ほぼどこにも出かけずに、1日じゅうずーっと家で過ごすという毎日なので、
「今日」の話もなければ「明日」の話もない。
会話の中に、「人」が出てくることもない。
実におもしろくない。

そして、もう1つ。
私がいつも嫌だなと思うのは、何か話すると、
「自分が死んだら...」
ってすぐに言うお義母さん。

「自分たちの部屋があったらいいなぁ。」
と息子が言えば
「おばあちゃんたちが死んだら、部屋を好きなように使えばいい。」

「犬か猫が飼いたいな。」
と娘が言えば
「おじいちゃんも、おばあちゃんも死んだら、なんでも好きなペットを買えばいい。」

「子どもも大きくなったから、食卓テーブルもちょっと手狭になってきた感じだね。」
と私が言えば
「それも、いずれ、こっちが欠けるからまた広くなる。」
やたらと、自分を殺す。
この「自分が死んだら...」って話は、もうかれこれ10年近く聞いている。

でも、思い出してみるに、そういえば、私のじーちゃんは、誕生日が来るたびに
「来年の誕生日は、わしはもうおらんじゃろう。」
というのが口癖で。
「じーちゃんも、あんなに元気なのに、ああやって毎年毎年言わなきゃいいのにね。」
って言ったら、私の母親が、
「まぁ、我慢しなさい。私なんか、あんたが保育園の頃から毎年毎年もう20年近く聞いてるんだから。」
って言ってたっけ。

どこも似たようなもの、ということだろうか...


プルオーバー M/L/LLサイズ ナチュラルな花刺繍と着心地で、毎日を華やかに。花刺繍レース切り替えプルオーバーレディース/半袖/コットン/綿/トップスsoulberryオリジナル/母の日





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2017.05.15 19:49:09
コメント(0) | コメントを書く
[同居の話] カテゴリの最新記事


PR

カレンダー

カテゴリ

お気に入りブログ

小さなえほんとしょ… ぼのすけ2005さん

© Rakuten Group, Inc.