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笑っていこう

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2006.04.06
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カテゴリ:同居の話

我が家のお義父さんは70歳、お義母さんは69歳です。
2人とも結婚が遅く、しかも、子供が生まれたのも遅かったので、私たちの年代(30代半ばです)の親としては、少し年が多いのかな。
私の両親が、65歳と61歳(たぶん)だと思うので、それより少し上です。

私には、自分の両親と、だんなの両親以外に、その年代の人でよく知っているって、そんなにいないので、70歳くらいの人が、普段、どんな生活を送っているのかよくわからないけれど...
自分の親と比べてみても、お義父さん、お義父さんの生活って、ずいぶん「お年寄り」じみていると思うのです。
出不精なのか、何なのか、我が家は、お義父さんもお義母さんも、ほんとにもぉ、なんで?っていうくらい、家の中にずっといる人なのですよ。
お義父さんは、まぁ、そうは言っても、月に1度くらいはつりに行き、時々は、同窓会だの、会社のOB会だのに行くけれど、それでも、毎日毎日、日課の犬の散歩以外は、ほんとに何もすることないの?ってくらい、パソコンでゲームしてるか、ソファに寝そべってテレビを見ているか...
お義父さんがそんなだから外出も出来ないというお義母さんは、もう、外出どころか、食料の買出し以外は、一歩も外に出ない生活で...
1週間、ゴミ出し以外は、まったく外に出てないっていうことも、しょっちゅうなわけで...
そういう生活っていったいどうなんだろう?と時々思うわけです。
まぁ、うちにいるのが好きな人もいれば、ひたすら出歩くのが好きっていう人もいるわけで、それは、私がとやかく言うべきことではないのだけれど...
私たちが同居をはじめてから6年あまり、まったく変化のない生活を何年も送っているのを見ると、あまりにも、意欲がないというか、そのへんが、とっても気になる今日この頃。

テレビで、お花見の特集をやっていて、
「わぁ~、宮島って、あんなに桜きれいなんですねぇ。行ってみたいなぁ。」
と言うと、
「まぁ、でも、花見の時期は、混むからね。」
と一言。
「でも、まぁ、混むって言っても、そんなに、どうにもならないほどじゃないんじゃないですか?」
と言うと、
「でも、どこも一緒よ。平日ならまだしも、休日なんて、人ごみ見に行くようなものだからね。」
毎年毎年、同じ会話が繰り返されるわけです。しかも、夏になり、花火大会に行くと言えば、
「でも、人でいっぱいなんじゃないの?」
紅葉を見に行くと言えば、
「まぁ、人ごみの中出かけていくより、こうやって、テレビで見てるのが1番きれいかもね。」
春夏秋冬、毎年毎年...まったく変らない回答が帰ってくるわけです。
人ごみがいやだったら、平日に出かけるのかと言えば、平日も休日もなく、ずーーーっとどこに行くのでもなく、家の中にいるわけで...
家の中にいて、テレビを見ては、
「デパートに北海道物産展なんかしょっちゅう来てるし、わざわざ北海道まで旅行することもない。」
とか
「わざわざお金出してまで、温泉に行くのもばかばかしい。」
とか、そんな話ばかりしているわけです。
ゴールデンウィークの時期になれば、
「ゴールデンウィークにどこかに旅行に行こうと思ったら、普段より割高でかなりお金をとられるからばかばかしい。」
とか
「海外旅行に行ったからって、どこにいっても、日本人ばっかりでしょ。」
とか
「国内旅行は割高だからねぇ。やたら宿は高いし、こんなにたくさん料理を出さなくてもその分安くすればいいのに。」
とか。
でも、じゃーゴールデンウィークを外して、平日に出かけるのかと言えば、そんなこともなく、ずーーーっとどこに行くのでもなく、家の中にいるわけで...
春夏秋冬めぐりめぐって何年たっても、毎年毎年...まったく変らない会話を繰り返しているわけです。

若い頃はそうでもなかったけど、年を取ったら、意欲もなくなるからねぇってお義母さんよく言うけれど...いくらなんでも、なくなりすぎです。
1年に1度は花見をし、夏には花火を見、海に行き、秋には紅葉をめでる。1年がすぎ、去年はこうだったよね、今年はどうしようか?と語り、来年はこんなことしたいよね、と夢をはせる。
小さなことの積み重ねだけれど、小さなことに”心が動く”ことって大切だと思うわけで、季節感もなく、何の新しい発見もなく、家の中で、日々、同じ会話を繰り返してちゃーいかんと思うのだよ。ほんとに。

というわけで、今週末は、家族全員参加、お花見プロジェクト実施の予定。
有無を言わさず連行しますよ。

 



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対象年齢は、3ヶ月くらいから。


ハンカチーフベアフラワーボックス
DOUDOUシャーリーザマウス ミニ ヌイグルミ
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DOUDOU ベビーサム ヌイグルミ
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最終更新日  2006.04.06 23:24:32
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