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表紙のおじいさんが貧乏神。
たしかに、小汚い。貧相。貧乏そう。でも、笑ってる。
さてさて、どんな話?ということで図書館で借りてきました。
この貧乏神が取り付くと、その家にはお金がなくなり、運も傾き、よいことなんか1つもないのだけれど...
なぜか、そんなふうになっても、貧乏神を簡単に毛嫌いせず、見捨てないこの家族がすごい。
そして、大事にされているうちに、ふくよかになり、品もよくなり、それなりの姿にかわっていった貧乏神。
最後には、福の神にりましたっていう顛末がすごい。
貧乏神は悪いもの、よくないものっていう固定概念がくつがえるのが楽しい。
「ZOOB」は5種類の独特なパーツ同士をつなぎ、その組み合わせによって様々な動きを楽しめる新しいタイプのブロック。今までのブロックでは実現しにくかった、『回転』、『伸縮』、『ねじれ』などの表現が可能
です
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