妄想のヒロシ
雪が溶けだして、公園の中をあちこち歩けるようになったらサッカーボール発見!こんなところに。持ち主はどうしているかなぁ・・・たぶん、小学6年生、名前はカイトね。・・・じゃなくてヒロシ。・・・あの日、雪の中でひとりでボール蹴ってて、夢中になって気がついたらあたり中雪だらけ。暗くなってきたし、、、(やべ、帰んなきゃ)と、そこへ「ちょっとヒロシ~ (やっぱりここにいたワ ほっ)早く乗って乗って」お母さん現る。思いがけないお迎えにあわてて車に飛び乗るヒロシ。ボールはすっかり忘れられ・・・お年玉で買った、、いや、“杉並のおじいちゃん”からの豪華プレゼントの大事なボールなのです。ヒロシ、どうしてるかなぁ?ヒロシィィィ~~~~~~~~!