カテゴリ:タイを食べる!
タイで売ってるマヨネーズはどうも口に合いません。砂糖がかくし味どころじゃないレベルで入ってるし、ケミカル臭?と感じてしまうような違和感もあります。そもそもマヨネーズらしいコクや旨みが足りないような気がします。
調べてみると、これはタイに限った話ではなく「海外のマヨネーズ」と「日本のマヨネーズ」はかなり違うものらしい。さらに、どうやらわれわれ日本人が「マヨネーズの味」として認識してるものは「キューピーマヨネーズ」ということらしい。ま、そこは育ったおうちの食卓事情によるんでしょうが。 ワタシは「マヨラー」ではないし、むしろ「お好み焼きにマヨネーズかけたらしばくぞゴルァ」というタイプですが、こちらで外食すると生野菜やフライドポテトに最初からマヨネーズがドロッとかかっているのは困ったもんです。どうせかけるならキューピーちゃんにしてっっ! キューピーマヨネーズの味にこだわるのは日本人だけでなく、外国人にも一定のファンがいるようですね。チェンマイでもスーパーでキューピーマヨネーズを見かけることが増えてきたように思います。 定住外国人向けの品揃えが豊富とされる「Tops Supermarket」を見てみますと、キューピーマヨネーズや日本人に口の合うと思われるマヨネーズが3種類ありました。 (1)日本から輸入のキューピーマヨネーズ (2)タイ法人による現地生産のキューピーマヨネーズ タイ産の鶏卵を使っているんでしょうね。キューピー製品でも砂糖入りの品もあるので、写真右の「JAPANESE STYLE」とあるものや「NO SUGAR ADDED」と明記してるものを選びましょう。 (3)韓国から輸入のマヨネーズ これも砂糖を使っていないので、安心して使用できるらしい。 んじゃキューピーって他のとなにが違うのん?と考えてみると、「砂糖を使ってない」だけでなく「卵黄のみ使用」とか「米酢のまろやかさ」などがポイントのようです。日本製でも「全卵」がウリの商品もありますし、タイのマヨネーズで感じる違和感は原料の「酢」の違いによるものかも知れません。その辺はどれが優れているというより「好み」の世界なんでしょう。また、瓶詰めが主流の外国製品に対して「ソフトチューブ入り」の方が鮮度を保ちやすいのも、小さくないメリットですね。 マヨネーズは普段あまり使わないので、キューピーの輸入品と現地生産品や外国製品との比較研究まではしてませんが、マヨラーで興味のある方はゼヒやってみてください。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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