住宅営業マン日記～月いちこと菊原智明@営業コンサル@大学講師

▲一言の気遣いが相手を楽にさせる
↑今日の住宅営業マン日記のテーマはこれ

おはようございます。

菊原です。

昨日のソフトボールでは２安打３打点、１盗塁でした。

試合には負けましたが満足いく最終戦でした。

さて今日は大学の授業日です。

しっかりと授業をしてきます。

■新刊【「疲れない心」の作り方 イヤな仕事、ツライ営業ですり減らないための44の方法】 を出しました。

～この本は身体的にではなく「心が疲れている」と言う人のための本です～
毎日元気いっぱいの人には参考になりません。
そのかわり「精神的に疲れている・・・」と言う人にはお役に立てる一冊です。
せっかく能力があるのに精神的に病んで辞めていく営業マンをたくさん見てきました。
こうした人たちを一人でも救いたい!と言った気持ちでこの本を書きました。
ぜひこの本で【疲れない心の作り方】をぜひ学んでください。



～一言の気遣いが相手を楽にさせる～

ある時のこと。

総務の人から

「社長が菊原さんと面談をすると言っているので来週月曜日の１１時から時間を取ってください」

と連絡があった。

社長からの呼び出し。

《なんか悪い事でもしたかなぁ・・・》

と不安になる。

総務の人に理由を聞いても

「わかりませんね」

と突っぱねられてしまった。

月曜日までの4～5日間

《いったい、なんだろうか・・・》

と不安な日々を過ごしたのだ。


そして月曜日、社長室に不安な顔で向かった。

社長「どうした元気ないじゃないか?」

私「いえ大丈夫です。ところでなにか私に問題でもありますでしょうか?」

社長「今日は菊原君が頑張っているから一緒に飯でも食おうと思ってね」

私「そうだったのですか、安心しました」

社長「あれ、そう伝えたはずなんだけどな。まあいい、行くぞ」


総務の人は社長からの伝言を私に正確に伝えなかった。

お陰で不安な日々を過ごすことになった。


その後のこと。

また同じような事があった。

しかし、その総務の人は違った。

「菊原さんが好調な理由を聞きたいそうですよ。たぶん美味しいものをおごってもえらえると思いますから楽しみにしていてください」

と言ってくれた。

お陰でそれまでの数日間、楽しみに過ごすことができた。


アポまで楽しみにしてくれる人とそうでない人がいる。

それはちょっとした一言で変わるものだ。

ひと言の気遣いで相手をぜひ楽にさせてやってください。


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