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住宅営業マン日記~月いちこと菊原智明@営業コンサル@大学講師

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月いち

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January 12, 2015
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カテゴリ:習慣
▲”寝る時間”ではなく”起きる時間”を決める
↑今日の住宅営業マン日記のテーマはこれ

おはようございます。

菊原です。

今日は成人の日という事で大学の授業は休みです。

今日は家族とお出かけしたいと思います。

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~”寝る時間”ではなく”起きる時間”を決める~

個人コンサルティングをしていた時のこと。

その営業マンの一番の悩みは

「毎日夜遅くまで仕事をしないと終わらない」

ということ。

成績はいつも上位。

しかし、仕事が終わらずいつも家族が寝静まった頃帰るという。


私が朝型を勧めると

「いやぁ~難しいですね」

と難色を示す。

時間術をマスターしない限り、残業生活からは抜け出しにくい。

私はこのようにアドバスをした。


私「明日から起きる時間を決めましょう」

営業「起きる時間ですか?」

私「ええ、どんなに遅く寝ても毎日決まった時間に起きるようにしてください。何時なら可能でしょうか?」

営業「そうですねぇ、6時くらいなら何とか」

私「では明日から必ず6時に起きてください」

営業「わかりました。やってみます」


その営業マンと6時に起きて何をやるかも決めた。

その後のこと。

多少、挫折した時期もあったが6時起きを習慣化させた。

仕事が前倒しになり、今は夜の8時には家に帰っているという。

家族ともコミュニケーションが取れるようになり、

「やっと人間らしい生活に戻れました」

と嬉しそうに報告してくれた。


もし朝のニュースキャスターになったら朝2時に起きなくてはならない。

パン屋さんに就職したら朝3時に起きることになる。

“遅く起きる”

という選択肢はないのだ。


「今日は早く寝よう」

というのは難しい。

ダラダラと仕事をしたり、家に帰って夜遅くまでテレビ番組を見てしまったりすることもある。

そんな日でも、一度決めたら例外を作らず毎日その時間に起きるようにする。

寝る時間を決めるより起きる時間を決めたほうが朝型生活は習慣化しやすくなります。


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Last updated  January 12, 2015 05:13:01 AM
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