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素敵なこと、京都から。

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July 5, 2004
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今朝、今年初めてのセミの声を聞きました。
声・・・じゃないか。
羽音?

息子は「もっと前から聞こえてたでぇ」。

今朝、鳴いてたセミたちは
昨夜、土から出てきたのでしょうか?
いつもセミの声を意識するとき、
「長い幼虫時代・短い成虫時代」が
頭をかけめぐります。

初めて聞いたとき、
どうしても理解(納得)ができませんでした。
なんで、数日の命なん?
そんなに地中に長くいたのに。
たくさんの努力は報われるものだと
信じていた観念がきっと、
セミの生態を許せなかったのかもしれません。
でも、どうしても
それは事実でした。

だから、セミの声を聞くと
子供たちの年齢と照らし合わせます。
今鳴いているセミたちは
次女と同い年くらいになる。
でも、このちっちゃな命は
もうすぐなくなっていく。
私は、この次女を一生懸命育ててきた。
なのに、セミは一人で育ってくる。
えらい!

そして、
最近思うのは、
子供たちがまだ幼稚園も上がらない頃
公園ママとおしゃべりするのにも
聞こえにくいほど
うるさかったセミの声が
このごろは、少なくなったような気がします。

抜け殻だって、
木だけじゃなく、
公園の金網や、
遊具の棒にまであったのが、
確実に少ない。。。

大丈夫かな、地球。
セミにも忍耐がなくなってきたんかなぁ。
いつか、クワガタのように
高値で取引する時代がくるんだろうか。





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Last updated  July 5, 2004 11:39:37 PM
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