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2017年12月26日
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​​​​​​​​​​​第26話
​​
<登場人物>
ヘ・ス(タイムスリップ前はコ・ハジン)

4皇子:ワン・ソ


8皇子:ワン・ウク


1皇子:正胤、ワン・ム


皇帝:第3皇子、ワン・ヨ
第9皇子:ワン・ム


10皇子:ワン・ウン


13皇子:ワン・ペガ


​​14皇子:ワン・ジョン

斜体は、基本私の感想&つっこみですぽっ

​​​ 関西人なんで、すみません(;^ω^)

チェリョンは第9皇子に、私をもらってほしいとお願いしますが、まだやることがあると言われます。

 

皇宮には、第14皇子が君主として認めないと皇帝の一族を引き連れて、皇帝に会いに来ています。

皇帝「息子としてとことん認めぬ気か」と呟きます。

 

ヘ・スはウヒと、皇帝のためにおこわを作っています。

ウヒは「自分の幸せのために他人を傷つけたら自分に返ってくる?許されないわよね」とヘ・スに尋ねます

ヘ・スは「もちろん、それはしてはいけないことよ」と言いますが、「だけど私たちは大目に見てもらえないかな。苦労したから。自分たちの手首の傷を忘れられればいい。望みはそれだけだもの。少しわがままになっても許してもらえると思う。そう信じたい」とほほ笑みます。

 

夜、皇帝の元へ向かうヘ・スは第8皇子と出会います。

女官を先に帰して、第8皇子に挨拶するヘ・ス。

8皇子「とうとう奴を選んだ。皇位も心も望むのは欲張りだと言いながら、そなたは皇帝の女人に。理解できない」

ヘ・ス「あの方は正直です。私と皇位どちらも逃したくないと欲もさらけ出しました。だから歩み寄れたのです」

8皇子「そなたはなぜ私が皇帝になれぬと思うのだ?私はその器ではないと?」

ヘ・ス「違います」

8皇子「では?」

ヘ・ス「ソ皇子様は皇帝の星をお持ちです。お父様もご存知でした。ウク様のせいではなく、道理であり運命です」

8皇子「皇帝の星?星ごときのせいだと?道理で運命?」

自宅に戻った第8皇子は昔ヘ・スにあげた腕輪を見つめて、昔のヘ・スとの幸せな時を思い出しています。

そして今日のヘ・スの「道理であり運命」という言葉を思い出して、文鎮で腕輪を壊します。

​中国版では腕輪を第8皇子に返す場面も描かれていましたが、韓国版はいつの間にか返されていた設定になっています(;^ω^)
中国版は腕輪を返されてすぐに第8皇子は壊していましたが、韓国版はいつ返されたのか分からないので逆に“まだヘ・スに執着してたんや!?”とちょっと怖くなりますよね​ほえー雫

そこにヨナ皇女が入ってきて、第8皇子は「そなたは皇后になる」と言います。

ヨナ皇女「力になってくれますか?」

8皇子「すべてを手に入れさせはしない。それでこそ公平だ」

​第8皇子が本当にヘ・スを吹っ切れたのか!?ってかんじですね​ショック

 

皇宮では、皇帝に詩を書いてもらっているヘ・ス。

幸せそうな2人。

やけに笑顔が多い皇帝に、「何かありました?」と尋ねるヘ・ス。

皇帝「いちいち探るな。婚姻前からその調子では逃げたくなる」と言う皇帝。

退屈だから茶美園で働かせてほしいこと、チェリョンを茶美園に置いておくようにお願いするヘ・ス。

皇帝は「分かった」と言いながら、2人の婚姻の話をします。

ヘ・スは、こんな求婚は嫌だと言います。

 

後日、御典医に脈を診てもらうヘ・ス。

膝の具合が良くなく歩けなくなるかもしれないこと、心悸の状態が良くなく天寿を全うできないと言われます。

皇宮の庭で石塔を作りお祈りするヘ・ス。

ヘ・ス「健康管理をしっかりします。まだ20代なのに後10年だなんて。もっと生きます。あの方ともっと一緒にいたいのです」

そこに第14皇子がやって来ます。

14皇子「何を願っている?ソ兄上の世が長く続くように?」

ヘ・ス「優しかったジョン皇子様を友に戻してくださいと」

14皇子「“誰の味方もしない”と。だがソ兄上の味方だった。裏切りだ」

ヘ・ス「怒りの矛先をお間違えなく。先帝がご兄弟にしたことをお忘れですか?陛下が皇帝になったのは自然の流れです」

14皇子「ああ、そうかもしれぬ。だが全ての不幸はソ兄上が松嶽(首都)に来て始まった。皇位を巡る争いはソ兄上のせいで激しくなった。皇位を盗んだのも事実だ。そなたも心配だ。皇后になれると思うか?」

ヘ・ス「皇后?さあ、考えたこともありません」

14皇子「皇后は一族の名と豪族の力で皇帝を支えねばならぬ。だから父上は婚姻を繰り返した。このままでは多くの夫人の1人になる。それでよいのか?皇宮に嫌気がさしたら私に言ってくれ。方法がある」

ヘ・ス「覚えておきます」

 

皇宮では、誰も重臣達がやって来ません。

そこに第8皇子が来て、「臣下を代表して来ました」と言って、兵力と資金を手放すように話を持ち掛けます。

皇帝「皇帝の翼を折るのか」

8皇子「翼を差し出せないなら、心臓は?」と言って、ヨナ皇女の婚姻を申し入れます。

その頃ヘ・スの元にはヨナ皇女が来ており、陛下の女人として認めるから、私は皇后になることを告げます。

ヘ・ス「陛下のお言葉以外は信じません」

ヨナ皇女「言いづらいのではないか?」と言って、豪族が皇帝を廃位させたがっていること、皇帝の親族は不安になっていること等、皇帝の立場が弱いことを伝えます。

それと皇帝の妻は体に傷があってはならないことを言われます。

思い出したヘ・スはショックを隠し切れません。

ヨナ皇女は「共存していく道を示したが、選択するのはそなただ」と言って去って行きます。

同様に皇帝も第8皇子から、ヨナ皇女を皇后にすると豪族が味方につくこと、皇帝の妻は体に傷があってはならないことを告げ、「皇位ですか?ヘ・スですか?」とどちらかを捨てないと、と詰め寄ります。

一瞬考える様子の皇帝でしたが、笑って「両方とも捨てない。余は全てを得るため皇位に就いたのだ。なのに傷があるくらいでスを捨てるとでも?余は顔に傷があっても皇位に就いた」と言い放ちます。

それでも不敵な笑みを見せる第8皇子。

 

夜、皇帝とヘ・スは2人で食事をしていますが、2人共話もせず静かです。

 

次の日も皇帝へ臣下からヨナ皇女と婚姻するように訴えが続きます。

8皇子母もやって来て、皇帝の父は多くのことを諦めながら国を築いたこと、自分は息子を退けて娘(ヨナ皇女)を差し出すことを伝え、ヘ・スの書いた日記を見せ「見知らぬ文字(ハングル)を書き、茶美園での活躍は只者ではない。後ろ盾がないのに、弱点は多い娘です」と忠告します。

一方、ヘ・スもチェ・ジモンから「婚姻はお諦めに。陛下は諦めないので、ご説得を」と言われます。

ヘ・スは今まで待っていたことを告げますが、皇帝の力が弱いと皇室に血の雨が降ること、陛下を慰められても力にはなれないことを言われます。

 

夜、玉座で1人考え込んでいる皇帝の元へ、ヘ・スがやって来ます。


儺礼(ナレ)の日で、仮面をかぶれるので町へ出かけようと皇帝を誘うヘ・ス。

出かけて幸せな時間を過ごす2人。



ヘ・スが作った石塔の所へ皇帝を連れて行きます。

そこで皇帝はヘ・スに求婚します。

ヘ・スは涙を浮かべて皇帝を見つめます。

​ヘ・スは「できません。私は慰めることしかできない。婚姻できません」​

皇帝「誰に何を言われた?傷ごときで諦めない。誰の指図も受けるものか」

ヘ・ス「私は陛下のお傍を離れたりしません。皇后や夫人になれば皇宮の掟に縛られます。好きな時に陛下にお会いできなくなる。私にそんな暮らしは無理。ご存じでしょ?私は平気です。陛下、私は本当に平気ですから」

皇帝「私と婚姻できなくてもお前は逃げられない。手放すものか。お前は私の人だ。どこへも行かせるものか。私の皇后はお前だけだ」

そう言って涙ながらにヘ・スを抱きしめる皇帝。

​どれだけ2人が強く願っても叶わないのが皇帝の座なのでしょうね涙ぽろり
というか、皇族として生まれたことの運命なのかもしれません失敗

 

そして皇帝とヨナ皇女は結婚し、ヨナは皇后となります。

皇帝の結婚式が行われている時、ヘ・スは部屋一人で自分の婚姻の服を見つめています。

それを着た姿を鏡で見て、皇帝に言われた「私の皇后はお前だけだ」という言葉を思い出しながら、皇帝に貰った簪を触ります。

その後、石塔の前でヘ・スが祈っていると、結婚式に招待されなかった第14皇子がやって来ます。

14皇子「まだ耐える気か?」

ヘ・ス「ご心配なく。不幸じゃありません。神聖皇帝(皇子達の父)が“先のことにとらわれるな、今あるものを失うな”と。正しいです」

14皇子「いっそ私の所に来ればいいだろ。皇宮にはうんざりだ。“望む”と言えば連れ出してやる」

ヘ・ス「本当にその一言だけで?」

14皇子「ああ“望む”。そう言えばいい。忘れるな」

​第14皇子も徐々に出演してきていますが、中国版はもっと第14皇子との友情も取り上げているので第14皇子の重要さも感じられたのですが、韓国版は第13皇子、第14皇子との関係があっさりし過ぎていて感情移入しにくいんですよね(´・ω・`)

これで​​​26話おしまいです★
さぁラストスパート、涙無しには見れない、見るのも辛い話になっていきます…
でも最後まで見ないとこんなところで辞められないしね(笑)


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最終更新日  2017年12月26日 20時00分05秒
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