･･･こころのひとしずく･･･

携帯を５月に買い換えたのに伴い、番号も変わったのはいいんだけど、
この番号を前に使っていた人物あてと思われる間違い電話が驚くほど多い。

つい先程も、
相手「Ｎさんですか？」
今までの経験で、そのＮという人物が男性だという事は間違いない。
だから、私の声を聞いて、殆どの人が確認を入れる。
私 「違いますっ！」
相手「スミマセン…。」

一番ヒドイのは、東京の某区役所から、区民税の取り立ての電話がかかってきた事。

…私はれっきとした横浜市民だし。
……市民税だってちゃんと払ってるし。

Ｎって人物でもないし、関係者でもないって言っても、
当然、ごまかしていると思われ、
電話番号の主が変わっていること、
私がこの番号を取得したのは、今年の５月だという事を説明して、
ようやく納得してもらった。

その他にも、
カードの有効期限の切り替えの催促や、
何かの勧誘と思われる電話など。

私の個人的な憶測は、
そのNって人物が一時的に携帯を購入して、
その後、携帯番号を連絡先とした色々な契約をした挙げ句、
一通り終わってから、即解約…って図式。

もしかしたら、その内もっととんでもない電話とか、かかってきそうで怖い。
まぁ、本当に縁もゆかりもない人物なので、
間違えてかけてきた相手を納得させる事はできると思うし、
今更また電話番号を変えるのも、色々と面倒だし。


実は、そのＮ姓には因縁があり、
私が約５年前に現住所に引っ越しした際に契約した自宅電話番号も、
Ｎという人物が前に使用していた番号らしく、
契約当初は、間違い電話が１日数本はかかってきて、
実は現在も、電話は月に数本、FAXに関しては、１週間に1～2回はある。
お陰で、FAXはメモリー受信設定となっている。

このＮという人物は、既にどういう人物か解っていて、
近所でリサイクルショップを開店させていたものの、
結局は閉店した人物。
そのお店の代表番号にもなっていたらしく、
当初は、「○○は引き取ってくれますか？」
とか、「何時から開店ですか？」という電話があったんだけど、
一番多いのが、債権の取り立て。
これもいちいち説明するのが面倒なんだけど、
ちゃんと説明すれば納得してくれる上、中には同情してくれる人もいたりする。
だから、まぁ気長に事態が収まるのを待っているんだけど。

それにしても、電話番号にまるわる話をもたらせてくれた２人のＮって人物。

Ｎ！
電話番号を解約なり変更なりするなら、
きっちり落とし前をつけてから、やってくれ！