･･･こころのひとしずく･･･

昨日の夜は寝付きが悪くって、あんまり熟睡できなくって……。
いろいろと考え事してたら、寝られるんだけど、すぐ目が覚めちゃってね。


時計を見るとまだ2時だったり、4時だったり。
あ～まだ外が暗い～ってカーテン越しの闇を恨んでみたり。
他に人が存在していないかのような妙な静けさが怖かったり。


そんな夜を過ごして、やっと寝付いたのが闇が明ける頃。
やっと寝付いたと思ったら、情けないかな…起きたのは昼の1時前でした。

明日は、朝7時過ぎに自治会の用で出かけなきゃいけないし、
9時頃に1回帰宅しても、11時前にはまた出かけなきゃいけない。
更に、今、たまたま内職の依頼がきてがないから、
寝られるウチに寝ておくと思えば、たまにはこの時間に起きるのもいいかな…と。

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そういえば、昨日の夜、気分転換に深夜でも起きてそうな友人にメールしてたんだけど、
実はその友人、数日前に私のトコロに電話をしてきて、

「今、警官って言ってる人がアンケート記入用紙を持ってきて、
　現在の居住者情報を書いて、また取りに来るので提出してくださいって、
　記入用紙をおいてったんだけど、どう思う？」

との事だったので、私じゃ解らないから、最寄りの警察署に電話して確認したら？
…と、ある意味もっともな返事をして、それからどうなったのか気になっていたので、
昨日のメールで、その後日談を聞いてみたのね。
そうしたら、どうやら本物だったらしく、数日後に警官（本物らしい）が取りに来て、
記入用紙を持っていったと。
ただ、ダンナの会社の連絡先が解らないって言ったら、自宅のでOKと言われたらしく、
「そんなら、記入欄を設けるな！」としばらく怒り心頭だったらしい（苦笑）



それにしても、警官でさえ、疑いを持って接しなければいけない世の中…
なんか、どこにいけば信用できるのか、信頼できるのか。
探さないと解らないなんて、ちょっと寂しいよね。

親兄弟、家族すら信用できない事だってあるんだから、
そうなると、一体自分は何を信じて生きていけばいいのか？
最後には、自分しか頼れないのかな……？
そう思うと、世の中を斜めから見る目が必要なんだね…と思う。

真正面から見据える子供の視線を、持ち続けたいと思う反面、
この世の中を違う視点から見ないと、暮らしていけない世の中が嫌……。

もし信じることを忘れて、それで無難に生きる事ができるのなら、
不器用でも、信じる心を持ち続けて生きたい…と思うのは、
この世の中で暮らしていくには、間違っているのかな。

今の自分に、どれくらい信じる心が残っているのか、正直解らないけど、
この一年、剣道のお稽古で子供と接していく上で、
大切なことを子供達から、もらったような気がします。



子供は正直、でも大人は嘘つき。
裏切られるのはもうたくさん。閉じきった自分のココロは、これ以上もう隙間がなくて。

少しだけでもいい……子供の心に戻りたいって思う、今日この頃です。