カテゴリ:カテゴリ未分類
今年1月に最愛の母を亡くした歌手・後藤真希が3日、都内で行われたファン200人を招待してのプレミアムライブで、活動を再開した。 さて、バルーン型のショートパンツで登場した後藤は、悲しみを乗り越えての久々のステージに「お久しぶりです。みなさんの温かい声援や気持ちを受けて、やっとここに立つことができました。短い時間ですが、とにかく楽しんでください!」と元気にあいさつすると、「待ってたよ~」「お帰り~」といったファンの温かいエールに、大粒の涙をぽろぽろ落としました。 そして、およそ半年ぶりのライブでミニアルバム『ONE』(7月28日発売)に収録される「宝石」「EYES」など3曲を披露した後藤は、様々な思いが頭をよぎったのか、涙があふれて歌唱できない場面もありましたが、最後には「(母の死から)しばらくは本当に悩んだけど、家族や仲のよい友達やスタッフのおかげで(今の気持ちは)前向きです!」と充実の笑顔をのぞかせました。 ところで、ライブ前、久々に報道陣の取材に応じた後藤は「温かいお言葉や声援が凄く嬉しかった。1月以来、たくさん悩んで迷うこともありましたが、もう一度ステージに立って歌いたいと思いました」とファンをはじめ、自身を支えてくれた周囲に感謝していましたが、会場には母の席も用意したそうで「天国の母や、家族も(ライブを)楽しみにしている。新しい再出発、自分を磨いて進んでいきたいです」と力強く語っていました。 さて、母の話題には「あえて(活動再開の)報告はしていませんが、楽しみにしていると思います」と目を潤ませたものの、ひと呼吸おいて「今、心から楽しく曲を作っているので、皆さんにもそういう気持ちで聴いてもらえるよう、真っすぐに(歌を)伝えていきたい」と、今後の活動に向けて気を引き締めていましたので、再出発を応援したいですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月04日 11時03分46秒
コメント(0) | コメントを書く 【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
|
|