【痛勤怪談】ビチグソヘアーのにいちゃん
昨日は新橋で飲み会でした帰りは新橋から銀座線適度な混み方ドアのところのコーナーに長身の美女発見!横顔はいかにもキャバクラ嬢かな?って感じだけど、端正な顔立ち。まつげの長さは2cmぐらい!が、彼女の隣に不釣合いな物体を発見髪の毛を小さな三角形ごとに区切ってゾーン分けし、それをぐるぐる巻き上げてる。その形は昔流行った漫画の「まことちゃん」によく出てきた「びちぐそうんち」形状!!それが頭一面に10個ぐらい配置されている(へーこんなヘアスタイルあるんだ!美痴愚祖ヘアーとでもいうのかいな?)と思いながらよく観察していた。一辺が5cmぐらいの三角形状に綺麗に髪の毛を分けており、ヘアピンで留め、上手に巻いてある。(随分手間がかかるんだローなー)と思っていたら、なんと彼も「フケ症」だった。ビチグソうんちの周りは雪が降り始めたときのような様相(そりゃそーだろーなー、一回セットするのに何時間もかかるだろーからいちいち頭洗うたんびにやり直せないだろーし、、、)(でもフケ症の人には向かない髪形なのね、、)そうこう思っていると赤坂見附で沢山乗ってきた。押されてぎゅうぎゅう詰め状態彼はドアのところにおり、丁度握り棒のところあの位置にいて押されると、もろ痛いどんどん乗ってきて更に彼は押される「いてーじゃねーかー!」彼が叫んだ彼に一番近くにいて彼を押した格好になっているのはなんと「私」!!多分私に言ってるんだろーが、こっちも押されて苦しい(満員電車はこんなもんだよ。諦めな)ヤンキーぽい格好なので絡まれるかもしれない、と言う恐れがあったが、さっきのビチグソウンチの雪模様を見ていたんで私は威圧感を感じない。(背も小さいし、細いし、体力だったら負けないだろーなー)余裕をこいていたらその後はおとなしくなった(なんだそんなもんかい、、)安心すると同時に若干拍子抜け隣の美女は外苑で降り、私は表参道で乗り換える(しかしここのところオカシナノニよく遭うな。日記のネタには困らなくっていいけど、、)田園都市線は平穏でした