つきさのブログ

　昨年切り倒した「赤松」の切り株が残っている裏の駐車場にあるギボウシの株。


　　　　　　　　
　花が終った頃　草刈り機で一気に刈り取ってしまう気の毒な植物。

　日当りはいい場所であるが　手入れが悪いのか　安物の・・・と言うより　昔からここで自然に生えていた草花なのでその所為か　とにかく　きれいだな！と思えるのは葉っぱが出て来て　未だ蕾もつかない始めの頃　若草色のみずみずしい葉っぱが元気に伸び始めた頃は　本当に「美しい」がよく似合う植物である。

　表には　鉢植えの斑入りギボウシがあるが　こちらは大きな木の陰にあるので　未だ一向に花が見えない。

　天気予報はよく当たるようになったと言われるし　テレビで　「d」ボタンを押せば　私たちの町の天気予報も飛び出してくる。

　細かな局地的な情報が出て誠に有り難いが　この頃　特に最近はこの極地情報まで当たらなくなったように感ずる。

　私たちの町が特種・特異なのか分からないが　雨マークが出ていても　降らなかったり　情報とは異なった天候が数多くあったような気がする。
（大雨のニュースがながれても　私たちのまわりは雨が少ない。）

　それだけ　この頃の気象条件が変化するのが激しいのか分からないが　花や農作物が普通でなく　おかしいのは　気象状況の激変が原因のような気がしてならない。



　とにかく　ひょろひょろっと伸びたギボウシの花が　乱雑に咲始めた庭・・・じゃなかった　駐車場の奥のだらしない広場の様子。