つきさのブログ

　インド洋に浮かぶマダガスカル共和国。マダガスカル島は世界第4位の大きな島で　日本よりひとまわり大きいとのこと。

　何時だったか覚えていないが　かなり前のこと　TVでマダガスカルの水不足を紹介し　何時間もかけて運ばなければならないとんでもない重労働を　小さな子供たちまでも手伝っている様子が映し出されていた。

　その　遥か彼方の水汲み場は　まるで泥水のため池で　きれいに澄んだ水は　どこまで行っても見あたらない状態。

　マダガスカルでは「今日はよい天気だね」と言う挨拶のときは「雨降り」の日の挨拶だとも話していた。

　日本では　この頃「よい天気続き？」で　もう雨は結構ですと言いたい所だが　しばらくは台風の動きで　どんな荒れ模様になるやら・・・

　九州の方では　１０００ミリメートルをとっくに越え　大水やら山崩れなどで　災害が起きている。そして今後は更に心配。

　神様は　どうして「まったく雨の降らない地域」を作ったり　反対に毎日毎日　記録的と言われるような大雨を降らせて　困らせたりしなさったのか　一度聞いてみたい・・・などと思うこの頃である。

　雨が降って泥水が流れようが　天気続きでカラカラになろうが、　水道の蛇口からは常にきれいで　消毒された水が出てくることが当たり前であって、安心して飲める有り難さや感謝をわすれていることに気づき　改めて噛みしめたいとも思うこの頃でもある。


畑に作った池には　水草が茂り　スイレンが咲き　澄んだ水の中にメダカが一匹泳いでいた。