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子供の頃・・・だけでなく かなり成長するまで ご飯を食べている時
「かりっ!」といったり「じゃりっ!」といって 歯が欠けるほど強く噛んだ覚えがある。 米の中に小さな石が入っていたときのことである。 ところが 最近は米の中に石は勿論 ゴミとか異物が入っているようなことはまずない。 昔は 口の中でご飯を上手に転がしたり かき回して 小さな異物(石)を下の先で探し当て そっと吐き出したことを思い出す。 勿論石を選別?して出し 口の中に残ったご飯は そっくり飲み込んで食べたものである。 先日 テレビで「他人の握ったおにぎりはよう食べん」というひとがほとんどだった番組を観て 今の現代人たちは なにか起きた時 生きていけるのかな?と 大仰に考えたことがある。 今でこそ おにぎりを握るときは 消毒された?薄いビニールの手袋をはめて握られるが 昔はおにぎりと言えば素手で握るものであった。 知らない他人が 素手で握ったようなおにぎりは食べられない・・・考えればそうかもしれないが 私たちは何も考えず おにぎりであれば 素手でつまんでがぶりと食いつく物だと思っていた。 不衛生なことを 勧める訳ではないが いざと言う時 せめて手でにぎったおにぎりくらい「うまい うまい」と言いながら かぶりつける人間であって欲しいと思うが・・・・・ やはり 古過ぎるか? 私は あの三角形のおにぎり 考えなくても 握れます。 誰か 食べてくれないかなぁ! 塩加減も上手ですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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