つきさのブログ

　　ゴメンナサイ。
　家内の手首骨折の話は　かなり前の話で、もうすっかり直っていますから余分なご心配をかけました。

　ただ男子厨房に入らず・・・が、止むを得ずくずしていたのが　私の手術入院で元に戻り「な〜ンだ　やればできるじゃないか・・・」で　じいさま厨房に入らない状態がしばらく続いていたのに　手首骨折で　またまたひっくり返り　何もかもすべてを私がやらなくてはいけない事になってしまった。

　　この歳になると　一旦楽をすると　やればできるようになっても　なるべく手を出さない方へ流れて　元に戻そうとしないようになって来た。

　そして　特に暑かった今年の夏を迎えて　先に体調を崩したのは家内で　医者通いをするようになった。

　家内は運転をしないから　注射やら点滴やらで　病院への送りとお迎えは　専属運転手のじいさまである。

　朝起きやら　洗濯やら　すべてが痩せた肩にかかって来たからと言うわけでは無かったが　8月２３日の朝　今度は　じいさまがダウンしてしまった・・・と言うわけである。

　ややこしくて　ワケの解らない話であるが　これが典型的な超高齢者家庭の日常である。

　私が点滴を受けるようになった日から　家内の朝起きがはじまり　私が目を覚ます頃には　もう朝食の準備ができ　洗濯物もハンガーにかけられ　風呂の掃除も終わって・・・と目を疑うばかりの変わり様である。（　ばあ様は本職？であるから　当然と言えば当然です　）

「な〜ンだ　やればできるじゃないか・・・」と　再び叫びたくなるような　変身を見せたばあ様でした。

　ところが・・・