つきさのブログ

　お医者さんがどこもかしこも休日だった年末年始の間は　肋骨と横突起の骨折が痛んで　知らずに声が出てしまう状態だったのに　年明けから　トントン拍子に快方に向かい　少しずつ重量のある物を持ち上げても　痛みを感じなくなって来た。

　今日は北風の吹く寒い日であったが　怪我をしてから丁度１ヶ月が過ぎたし　この辺でも雪が降るかも？と言う天気だったので　I
医院へ　卒業試験？をうけにいって来た。

　待合室はいっぱいの人だったが　ちょっと遅めに出て行ったので　会計待ちの人が多かったのか　私が済んだ頃にはもう３〜４人しか残って見えなかった。

　まずレントゲン撮影から始まって　先生の前に呼ばれた時　絶対大丈夫・・・と思いながらも　一抹の不安も残っていた。

　でも　先生が「もう大丈夫だと思いますが　背骨をぶっつける様な事はしないように気をつけて下さいよ！」と言われました。

「ハイ！」と返事すればいいのに「先生それが　院長先生のように　コソコソと動くのが好きで　じっとしておれない性分ですから・・・」と言ったら　先生も　苦笑いしながら　「とにかく　気をつけて　大事にしてください」あきれ顔で　卒業試験合格！をさせてくれました。

　I 医院の先生は　長男が外科の先生　次男が内科の先生で　二人揃って診察室へ出られるようになったので　院長先生は補助的な仕事をしてみえます。　とにかく動く事が好きな先生で　往診などは自転車で廻られる事も度々です。　（　休みの日などは　日曜大工も得意です　）
　
　そして　今でも素足で藁草履履き、時には腰の所に手ぬぐいをぶら下げて・・・という　勇ましい先生ですが　人気も高く　私は今でも「院長先生に診てもらいたいな」と思っています。
（　この　終わりの部分はナイショです。　）