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カテゴリ:北海道、世界自然遺産、知床、世界遺産
こんにちは、焼尻島を後にしていよいよケイマフリの待つ天売島へ向かいます。
天売島へ向かう前にフェリー乗り場の近くで撮ったウミネコです。 午後3時10分のオロロン2で天売島へ向かう途中でケイマフリが出迎えてくれました。 天売港から見た焼尻島です。 1年ぶりの天売です。旅館の方達が出迎えてくれます。 昨年泊まった萬屋旅館さんの愛犬の「みやう」君との再会です。今年もお世話になる 予定でしたがお風呂の修理で1週間程の休みと重なり、今年は野上旅館さんにお世話に なりました。 旅館で夕食を豪華な食事(もちろん殻付きの新鮮なムラサキウニ3ケを含む)を済ま せた後一休みしてウトウの帰巣を見に赤岩展望台へ乗り合いバスで向かいました。 オオセグロカモメがウトウの帰巣を待ち構えます。ウトウがヒナの為に口に小魚を 咥えて来るのを横取りしようとしているのです。 こんな綺麗な夕焼けでしたが天気が良い時にはウトウが帰って来る時間が遅いとの ことでなかなか戻って来ませんでした。 巣穴の前で待ち構えているウミネコも待ちくたびれて大あくびです。 夕日も完全に沈んだ頃、いよいよウトウがぞくぞく帰って来ます。 バタバタという羽音でもの凄いスピードで飛んで来ます。なかなかカメラで捉える事 が出来ません。ピントを合わせる事は私の腕では無理でした。 周りの人のかすかなLEDの明かりの中でようやく撮れたウトウです。 ISO感度6400でシャッタースピード1/30秒、ちょっと手ブレが大きく魚を咥えて いるようにも見えますがはっきり分りません。 現在、ウトウの数は100~120万羽近くいるそうです。これは巣穴の数を数えて推測 しているそうですが、年々その巣穴の範囲が広くなっているとのことです。 それでは今日はこの辺で、次回はいよいよ翌日のボートウオッチングを紹介します。 どうぞ お楽しみに !!! いつもクリックありがとうございます!またよろしくお願い致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.06.30 17:10:52
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